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令和元年度第1回京都府男女共同参画審議会の開催結果概要

開催日時

令和元年9月12日(木曜日)午前10時から11時30分まで

場所

京都ウィメンズベースアカデミー
(京都市中京区御池通東洞院西入る笹屋町435京都御池第一生命ビル4F)

出席者

【委員】
赤瀬委員、石津委員、伊藤委員、千委員、田野委員、中川委員、中村委員、東委員、三木委員、村上委員(計10名)

【事務局】
京都府
大谷府民環境部長、足立副部長、木村男女共同参画課長、西村女性活躍推進担当課長、浅山女性地域活動推進担当課長、三田男女共同参画センターらら京都館長、男女共同参画担当職員等

議題

  1. 新任委員紹介
  2. KYOのあけぼのプラン(第3次)後期施策の進捗状況について
    (1)進捗状況について
    (2)配偶者等からの暴力の防止及び被害者の保護・自立支援に関する計画(第4次)について
    (3)京都女性活躍応援計画について
    (4)WORK&WOMEN IN INNOVATION SUMMIT Kyotoの開催について
    (5)地域における女性の活躍支援について
  3. KYOのあけぼのプラン(第3次)の改定について
  4. 部会の設置について

審議内容(結果及び主な意見)

  1. 新任委員より挨拶
  2. KYOのあけぼのプラン(第3次)後期施策の進捗状況について
    (1)進捗状況について
    ・進捗状況における労働時間が週60時間以上の男性の割合が減っているのは、景気が悪いからではないか。その辺りの分析も必要
    ・地域力ビジネスの創出数と男女共同参画の推進との関係を明確にするべき
    ・男女共同参画計画を策定している市町村の割合と、女性委員がいる市町村防災会議の割合が同じ数字なのは、同じ市町村が取り組めていないからではないか。
    →全く同じではないが、5市町村中4市町村が同じ。

    (2)配偶者等からの暴力の防止及び被害者の保護・自立支援に関する計画(第4次)について
    ・DVは、相談支援センターへの相談件数も、警察への相談件数も増えており、顕在化しているのは間違いない。また、DVが子どもの虐待につながると言われている。DVと児童虐待を一体的に取り組む必要がある。
    ・晩婚化、晩産化が進んでいる。介護退職する方も多いと聞く。介護休業の取得率についても把握するべき。

    (3)京都女性活躍応援計画について
    (4)WORK&WOMEN IN INNOVATION SUMMIT Kyotoの開催について
    (5)地域における女性の活躍支援について
  3. KYOのあけぼのプラン(第3次)の改定について
    ・国の男女共同参画基本計画が来年の12月に改定される。方向性はまだ不明であるが、国の動きを見据えながら進めていく必要がある。
    ・保育士や介護士、看護師等、女性が多い職業は給料が頭打ちになりやすい。
    ・PTA会長は、ほとんどが男性。地域によっては、男性会長しか認められていないところもある。PTAに限らず、地域の活動でも会長は男性。
  4. 部会の設置について
    ・審議会規則第4条により部会を設置し、第4条第2項により会長が委員を指名
    ・赤津委員、石津委員、田野委員、中村委員、三木委員、横山委員の6名が指名され、委員の了解を得た。

お問い合わせ

文化生活部男女共同参画課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4293

danjokyodo@pref.kyoto.lg.jp