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親切さが授業の依頼が増えたきっかけに?はじめての食育

 

 私が初めて食育を経験したのは、伊根町の、地元のおばちゃんを対象に、お菓子作りをしたことです。
 その際、感じたことは、皆さん、ものづくりをすることに興味深々に取り組んでくれることです。お菓子の作り方を教えると、それを素直に受け取り、完成したものを嬉しそうに食べてくれるのです。その時に、「美味しかった」「家に帰って作ってみる」と反応があったりもします。
 一度、加悦谷高校で京の豆っこ米の授業をしたことがあります。そこで、内緒で豆っこ米にまつわるお菓子を持っていきました。生徒達は講義だと思っていたため、ケーキが出てきた瞬間とても喜んでくれました。
 このような取り組みの中で、お菓子の魅力がいろんな人に伝わっていくためにも食育の必要性を強く感じます。

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