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京都「丹後・食の王国」プロジェクトとは

京都「丹後・食の王国」構想(冊子)
 ・表紙、ページ1~7 (PDF:1,758KB)
 ・ページ8~15 (PDF:1,595KB)
 ・ページ16~20(参考:添付資料) (PDF:202KB)

趣旨

 京都「丹後・食の王国」プロジェクトは、丹後地域の持つ良質で豊かな地域資源である「食」をテーマに、地域の食材を活用した新商品開発や販売促進、また、食関連産業の誘致・集積を図るとともに、丹後あじわいの郷や丹後・知恵のものづくりパークを核として、丹後の食の魅力を発信し、観光誘客を促進させることで、丹後の食の「ブランド化」と「高付加価値化」を図り、丹後地域一帯に食関連産業が連たん立地する一大回廊を構築することを目指します。

プロジェクトが目指す地域の姿

 地域内外の人たちが、「食」をテーマに、「生産」「加工」「流通」「交流」「連携」「観光」の6つの絆で、食関連産業の「環(わ)」となってつながることによって、丹後の「食」の素晴らしさが全国、ひいては世界に広まり、丹後地域全体の魅力が最大化される姿を目指しています。

  京都「丹後・食の王国」の完成イメージ図

プロジェクト推進の基本方向

 食関連産業を、丹後地域の主要産業である織物業、機械金属業、観光業等に続く、地域経済を牽引する新たな成長産業として育成するため、以下の基本方向に基づき、取組を進めていくこととします。

実現に向けた推進方策

上記の基本方向に基づき、以下の重点施策を実施していくこととします。

ア 丹後地域の特色ある食材の増強
イ 食関連ビジネスの推進(地域内共同運営組織の設立)
 (ア) 地域外への丹後の食の売り込み促進
 (イ) 食と観光との連携強化(観光客を増やすための取組)
 (ウ) 地域の賑わいを形成する地域内消費の促進
ウ 食関連ビジネスの創出と拡大に向けた制度的支援と食の拠点づくり
 (ア) 企業誘致・起業・産業集積促進のための各種支援制度の整備
 (イ) 食の拠点づくり

丹後・食の王国構想プロジェクト推進協議会について

目的

 プロジェクトの趣旨に沿って、(1)丹後の地域ブランド形成、(2)拠点づくり、(3)企業誘致の具体化、等を図ることを目的に推進協議会を設置し、必要な施策等について検討を行いました。

 丹後・食の王国構想プロジェクト推進協議会設置要領(PDF:70KB)

委員名簿(敬称略)

(外部委員)
林 廣茂(座長) : 同志社大学大学院ビジネス研究科 教授
奥野 雅弘 : 阪急電鉄株式会社 都市交通事業本部 都市交通計画部 副部長
押川 裕雄 : 株式会社髙島屋 MD本部 食料品・食堂DVバイヤー(関西担当) 次長
徳山 正博 : 株式会社JTB西日本 執行役員 団体旅行京都支店 支店長
吉田 宗利 : がんこフードサービス株式会社 商品本部 副本部長

(地元委員)
今井 一雄 : 宮津商工会議所 会頭、社団法人京都経済同友会 北部部会長
沖田 康彦 : 京都府商工会連合会 会長、京丹後市商工会 会長
香山 喜典 : 京都祐喜株式会社 代表取締役
田中 智子 : 京丹後 宿 おかみさんの会 座長、プラザホテル吉翠苑 女将
中西 哲也 : ハクレイ酒造株式会社 代表取締役社長
野木 武 : タケちゃんファーム 代表、特定非営利活動法人エコネット丹後 理事長
平井 達雄 : 株式会社西利 代表取締役社長
本田 進 : 株式会社紫野和久傳 相談役
八木 一弘 : 京都府信用漁業協同組合連合会 会長、京都府漁業協同組合 理事

お問い合わせ

丹後広域振興局農林商工部 農商工連携・推進課

京丹後市峰山町丹波855

ファックス:0772-62-4333

t-n-noushoko@pref.kyoto.lg.jp