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省エネ住宅で健康で快適な生活を始めませんか ~京都府住宅脱炭素化促進事業補助金の募集開始について~

京都府では、家庭部門の温室効果ガス排出量を削減するため、個人が断熱・気密性能の高い省エネ住宅を新築又は購入する費用に対し、補助を行います。

1 募集期間

2024年4月15日(月曜日)から2025年2月24日(月曜日)まで(消印有効)
※ただし、予算額に達した場合はその時点で募集を終了します。

2 対象者

府内に自ら居住するための住宅の新築又は購入を行う個人。

京都府インターネット環境家計簿(外部リンク)へ会員登録することが必要。

3 補助額

(1)以下のいずれかの住宅:20万円/件

  • ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)※1
  • ZEH Oriented※2
  • Nearly ZEH※3(ただし、断熱性能がZEH基準を上回る※4ことが必要。)

注※1 外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとなることを目指した住宅。

注※2 都市部など狭小地等又は多雪地域に建築する場合に、再生可能エネルギーの導入を加味せず、外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、年間の1次エネルギー消費量を20%以上削減した住宅。

注※3 外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量を75%以上削減した住宅。

注※4 HEAT20(一般社団法人20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会)が提案する住宅の断熱性能がG1水準(外皮平均熱貫流率UA値が地域区分5の場合0.48以下、地域区分6の場合0.56以下であるもの。)を満たすこと。

(2) (1)に加え、以下のいずれかの基準を満たす住宅は10万円/件を上乗せ

  • 京都府内産木材、北山丸太製品又は京銘竹製品を使用し、京都府「ひろがる京の木整備事業(住宅タイプ)」の補助金交付を受けていること。
  • 京都再エネコンシェルジュ認証制度において認証を受けた京都再エネコンシェルジュが設計又は施工を行っていること。

4 申請先及び問合せ先

以下の宛先へ郵送で提出ください。

【提出先】

NPO法人京都地球温暖化防止府民会議(京都府地球温暖化防止活動推進センター)
京都府住宅脱炭素化促進事業補助金 補助金窓口

〒604-8417 京都市中京区西ノ京内畑町41-3

TEL:075-803-1129(補助金窓口専用)

メールアドレス:2024zeh@kcfca.or.jp(補助金窓口専用)

お問い合わせ

総合政策環境部脱炭素社会推進課

京都市上京区下立売通新町西入藪ノ内町

ファックス:075-414-4705

datsutanso@pref.kyoto.lg.jp