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小児救急 子どもの観察のポイント(急な発熱)

急な発熱!お子さんの様子、観察ポイントはここ!

対象は、生後4ヶ月から6歳までのお子さんです。

お子さんが38度以上の熱が出た場合、次の項目があてはまるか、お子さんの様子をチェックしてください。

  • 元気がある。
  • あやすと笑う。 
  • 1日中ウトウトしている。
  • 無表情で活気がない。
  • ぐったりしている。
  • 水分はとれる。
  • おしっこが出ている。オムツがいつものとおり濡れている。 

いかがですか?あてはまる項目がありましたか?

次の項目があてはまる場合は、医療機関を受診される方が良いでしょう。 

  • 1日中ウトウトしている。
  • 無表情で活気がない。
  • ぐったりしている。

上記の3つの項目があてはまらず、次の項目があてはまる場合は、少し様子を見ましょう。

  • 元気がある。
  • あやすと笑う
  • 水分はとれる。
  • おしっこが出ている。オムツがいつものとおり濡れている。

状態が変わらなければ、受診時間まで待って受診しましょう。

ただし、症状が変わり、上記の3つの項目があてはまる場合は、医療機関を受診される方が良いでしょう。

小児科医から一言アドバイス 

医師

熱の高い時には、食欲がなくなったり、元気がなくなったりします。

冷やしたり、解熱剤で熱が少し下がった時に活気が出てくるかを観察したり、水分補給をしたりするとよいでしょう。

お問い合わせ

山城広域振興局健康福祉部 山城北保健所

宇治市宇治若森7-6

ファックス:0774-24-6215

yamashin-ho-kita-kikaku@pref.kyoto.lg.jp