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「ながら防犯」をはじめてみませんか!

「ながら防犯」とは

「ながら防犯」とは、日常生活の中に防犯の視点を加えることで、地域の防犯力を高め、犯罪の発生を未然に防ぐ活動のことです。

犬の散歩中や買い物の途中に、ながら防犯をしている人のイラスト(活動事例)

  • 移動しながら地域を見守る。
    たとえば、通勤通学、ランニング、ウォーキング、犬の散歩、買い物などをしながら
  • 家にいながら地域を見守る。
    たとえば、花の水やり、庭掃除、窓から外を眺めながら

イラスト:学生防犯ボランティア「ロックモンキーズ」小木曽花梨

活動中に異変や異常に気づいたときは、自分で何とかしようとせず、自身の安全を確保した上で、警察か警察相談専用ダイヤル「#9110」に連絡してください。

京都府における取組について

京都府では、誰もができる範囲で取り組むことができる「ながら防犯」を推進しています。
ボランティア団体が実施する防犯パトロールが、時間等を決めて集中的に実施されるのに対し、「ながら防犯」は、個人でも・いつでも・どこでも取り組むことができる活動です。

防犯パトロールと「ながら防犯」を組み合わせ、防犯の死角をなくしていくことが「安心・安全なまちづくり」につながります。

できるところから「ながら防犯」はじめませんか。

【令和4年度】

  • 京都サンガF.C.の協力のもと、「ながら防犯」啓発動画を製作し、公開しました。
  • 京都サンガF.C.の協力のもと、「ながら防犯」活動で使用するウエストポーチを作成し、希望者へ配布しました。

ウエストポーチの配布受付は終了しました(令和5年1月)

【令和5年度】

  • ながら防犯のロゴマーク「ながら防犯」を周知するため、ロゴマークを作成しました。
  • マークをあしらった啓発物品(キーホルダー)を作成しました。

府内振興局、市町村窓口などで配布中です。(令和6年1月)
*お近くの窓口で配布されていない場合は、下記の問い合わせ先まで連絡してください。

  • ロゴマークの活用について
    ロゴマークは使用規程に基づき、どなたでも使用することができます。
    自治会等で防犯用品を作成する際に、デザインのワンポイントにロゴマークを加えることを検討してみてください。

​​​​​​「京都府防犯活動ロゴマーク」使用規程(PDF:106KB)

市町村等における取組みについて

  • 日常生活の中に防犯の視点を取り入れることで犯罪の発生を未然に防ぐ、という目的のため、京都府警察や京都府内市町村、ボランティア団体でも、様々な取り組みが行われています。
    *活動内容などにより「ながら見守り」、「パトロールラン」、「わんわんパトロール」など名称は色々です。
  • 「活動に興味はあるけれど、個人で活動するのは心細い」という方は、これらの活動に参加することから地域の防犯に取り組んでみてはいかがでしょうか。

防災・防犯情報メール配信システムの登録について

防災・防犯情報メールに登録すると、京都府警察から、地域住民の方々の防犯に役立つ防犯・犯罪情報(例:声かけ、つきまとい、写真撮影等の不審者情報や、特殊詐欺などに関する情報)が配信されます。
地域防犯活動のはじめの一歩として、ぜひ登録をお願いします。

配信内容やシステムの登録方法については以下のページを参照してください。

防災・防犯情報メール配信システムについて

 

お問い合わせ

文化生活部安心・安全まちづくり推進課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4255

anshinmachi@pref.kyoto.lg.jp