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府民協働防犯ステーション実践型講習会を実施しました

府民協働防犯ステーションを核とした子ども見守り活動の機能向上を図るため、教習所を使用して実践型講習会を実施しました。

講習会では、不測の事態が起こった際の対応要領や子ども見守り活動時の交通誘導方法の実習を行うとともに、110番通報実施要領の講義を実施しました。

開催概要

  1. 日時 令和元年8月5日(月曜)午前10時から正午
  2. 場所 二条自動車教習所(京都市中京区)
  3. 主催 京都府、京都府警察
  4. 参加者  府民協働防犯ステーション関係者等 120人

内容

講義【子ども見守り活動の留意点】

 子ども見守り活動を行う際の留意点についての講義を実施しました。

ケース別実践実習1. 【110番通報実施要領】

 110番通報をする際の留意点(「何があったのか?」、「いつ?」、「どこで?」、「犯人は?」、「現場の状況は?」、「あなたの連絡先」)をあらためて確認しました。

 

ケース別実践実習2. 【不測時の対応要領】

子どもが不審者を発見した際に、子どもたちと見守りボランティア自身の安全を確保しつつ、どのように警察に通報するのかを実践しました。

 

ケース別実践実習3. 【子ども見守り活動時の交通事故防止】

子どもたちや見守りボランティアが交通事故に巻き込まれないよう、交差点での交通誘導の注意点やトラックなど車両の死角について確認しました。

 

<参加者の声>

通報時に聞かれる項目を知ることができたので、実際に起こった時には冷静に対応できるようにしたい。

不測の事態が起こった時には、近くの人と声を掛け合い、協力して対応をすることが大事だと感じた。

思っている以上に、車両の死角は広いということが分かった。

実践型講習は初めてだったがわかりやすかった。

今後もこのような講習会を定期的に実施してほしい。

お問い合わせ

文化生活部安心・安全まちづくり推進課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4255

anshinmachi@pref.kyoto.lg.jp