きょうと生物多様性センター > 7月26日夏の観察会「みんなで探そう夏のテントウムシ」を開催しました
更新日:2025年7月28日
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テントウムシの先生と府立植物園を巡り、テントウムシを探索しました。
夏の間、テントウムシたちは樹木の葉裏や重なった葉のすきまなど、気温が低いところに隠れて過ごしています。
約30名の方々にご参加いただき、子どもも大人も熱心に探して3種類のテントウムシを見つけることができました。ほかにも、樹液に集まるカナブンや切株下の大きなアリの巣、葉裏でぶら下がっているヤママユのマユ(サナギ)、ニイニイゼミやアブラゼミ、クマゼミの羽化殻、ショウリョウバッタの脱皮殻など、いろいろな昆虫たちの夏の様子を観察しました。暑い夏をテントウムシのようにうまく乗り切りましょう!
令和7年7月26日(土曜日)13時30分~14時30分(13時から受付します)
少雨決行、ただし荒天・熱中症特別警戒アラート発令時は中止。中止の際はメールにて連絡。
京都府立植物園(京都市左京区下鴨半木町)
集合場所:植物園会館2階研修室
当日は研修室で注意事項をご案内後、園内を40分ほど歩いてテントウムシを探します。その際、テントウムシみわけ図鑑シートの試作品を参加者に配布しますので、シートを参考に、発見したテントウムシの種類を調べましょう。
また、当日は暑さが見込まれますので、日差し除けの防止や飲料など、熱中症対策をお願いします。
申込期間:令和7年7月4日(金曜日)~7月25日(金曜日)まで
申込方法:以下の申し込みフォームから申し込みをお願いします。
https://forms.gle/CHQebFtSgdjHFF1Q7
定員:20組(申し込み多数の場合は、先着順)
対象:幼稚園/保育園以上対象(保護者同伴)
中学生以上は保護者なしで参加可能
参加料:無料(別途植物園の入園料が必要です。)
主催:きょうと生物多様性センター
講師:櫻谷 保之先生(元近畿大学農学部教授)
協力:京都府立植物園