きょうと生物多様性センター > 【開催報告】若手のための生物多様性保全担い手研修会 第2回鴨川魚類調査体験を開催しました
更新日:2025年10月3日
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きょうと生物多様性センターでは、将来の保全活動の担い手を育成するため、継続的に若手のための生物多様性保全担い手研修会を実施しています。
今回は鴨川魚類モニタリング調査について学び、現地での体験を通して、モニタリングの意義を学んでいただきました。
当日は12名の参加があり、瀬・淵・岸際の魚類相を観察しました。
落差工が多い鴨川の河床の特徴などの説明もあり、河川の保全を考えるきっかけになりました。
令和7年9月6日(土曜日)10時00分~12時00分
鴨川(京都市左京区下鴨宮河町)
講義(モニタリングの意義や魚類相調査の説明)約30分
水中眼鏡やシュノーケルの使い方や注意事項の説明 約10分
瀬・淵・たまりなど各環境にいる魚類を観察し調査 約60分
講師:京の川の恵みを活かす会 幹事 横田康平 氏
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