きょうと生物多様性センター > 【開催報告】 京都中央信用金庫様と鴨川において第2回生物多様性保全の活動を実施しました!
更新日:2026年1月14日
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きょうと生物多様性センターでは、生物多様性の保全等に関心を持つ民間企業と、京都府・京都市の事業趣旨に即した保全活動を行う団体とのマッチングを図る「きょうと生物多様性パートナーシップ協定制度」を設けています。
同協定に基づき京都中央信用金庫様と地域の保全団体「鴨川を美しくする会」様、「(一社)鴨川流域ネットワーク」様とともに、10月11日(土曜日)に第2回生物多様性保全活動を実施しました。
日時:令和7年10月11日(土) 9時30分~11時30分
場所:鴨川(正面橋~塩小路橋付近)
・天気:曇り
・参加者:京都中央信用金庫様の従業員、鴨川を美しくする会、(一社)鴨川流域ネットワーク、NPO法人国際ボランティア学生協会IVUSA、京都府、きょうと生物多様性センター(計58名)
・活動内容:鴨川に繁殖しているオオバナミズキンバイの駆除
当日は、曇り空でしたが雨も降らず過ごしやすい一日となりました。
京都市内を流れる鴨川で猛威を振るっている特定外来生物「オオバナミズキンバイ」を駆除するため、京都中央信用金庫様の従業員の皆さま、地域の保全団体「鴨川を美しくする会」様、「(一社)鴨川流域ネットワーク」様、また大学生を中心としたボランティア団体である「NPO法人国際ボランティア学生協会IVUSA」様等とともに、保全活動を行いました。
塩小路橋から七条大橋の右岸に受付本部を設営し、受付を済ませた方から胴長に着替えていきます。
胴長を着て陸地から水辺までの全面的な駆除に臨みます。開会式では京都中央信用金庫様、鴨川を美しくする会様からご挨拶をいただき、その後府の職員からオオバナミズキンバイの特徴を説明し、配置について駆除活動が始まりました。

オオバナミズキンバイは水辺陸地を問わず繁殖するうえ、葉のひとかけらからも再生できる驚異的な繁殖力を持ちます。
しっかりと駆除を行うために、文字どおり根こそぎ取るように一生懸命に手を動かします。オオバナミズキンバイの茎が水中にたゆたっていたため引っ張ったのですが根が抜けず、手繰り寄せていくと河川敷の在来植物の下を這うように3mを超す長い茎が伸びていました。また、砂利の中に細かな根を張り巡らせているため簡単に抜くことができず、水辺で踏ん張りながらの作業となりました。胴長を泥まみれにしながら最後まで駆除に取り組み、わずか2時間で1,110kgものオオバナミズキンバイを回収することができました。

京都の豊かな自然を守るため、きょうと生物多様性センターは今後も皆さまとともに、保全活動を進めてまいります。
オオバナミズキンバイについてはこちら。
特定外来生物「オオバナミズキンバイ」について(京都府HP)
きょうと生物多様性パートナーシップ協定制度についてはこちら。
京都中央信用金庫と「きょうと生物多様性パートナーシップ協定」を締結しました!(きょうと生物多様性センターHP)
主催:京都中央信用金庫、鴨川を美しくする会、京都府
共催:(一社)鴨川流域ネットワーク、京都市
協力:きょうと生物多様性センター
協賛:株式会社 明治
お問い合わせ
きょうと生物多様性センター
075-744-1107
contact@kyotobdc.jp