きょうと生物多様性センター > 【参加者募集中】2月7日京都市青少年科学センター共催イベント「幻の巨椋池ってどんな池?」を開催します!
更新日:2025年12月1日
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きょうと生物多様性センターでは、様々な団体と連携し、京都府の生物多様性の取組を推進しています。
京都市青少年科学センターにて、令和7年11月22日(土曜日)から令和8年3月15日(日曜日)まで、企画展「巨椋池の生物標本」が開催されます。
本企画展に併せ、京都市青少年科学センターときょうと生物多様性センターが共催企画を開催することとなりました。
巨椋池の歴史・動植物標本の解説を聞き、京都に存在した幻の大池、「巨椋池」について学びましょう。
令和8年2月7日(土曜日)14時00分~15時30分
京都市青少年科学センター 展示場2階「多目的室」
(京都市伏見区深草池ノ内町13番地)
巨椋池(おぐらいけ)とは、かつて伏見区、宇治市、久御山町にかけて存在した京都府最大の池です。
時代に合わせて漁業や観光地として栄えた広大な池でしたが、様々な理由から昭和初期に干拓事業が実施され、現在ではほとんどが農地に姿を変えました。
本企画では、歴史と標本の観点からかつての巨椋池の環境について学びます。
第一部 巨椋池ってどんな池?
講師 宇治市歴史資料館 学芸員 大塚 朋世 氏
第二部 巨椋池産の水草再発見:標本が語る自然史の記録
講師 大阪市立自然史博物館 主任学芸員 横川 昌史 氏
第一部と第二部の間に青少年科学センター所員による企画展示場の説明があります。
申込期間:令和7年12月2日(火曜日)~令和8年1月31日(土曜日)17:00まで
申込方法:次の申し込みフォームから申請(先着受付)
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴が必須)
定員:40名
参加費:無料(別途、青少年科学センター入場料が必要)
主催:京都市青少年科学センター、きょうと生物多様性センター
協力:きょうと生物多様性センター友の会準備会
お問い合わせ:きょうと生物多様性センター 075-744-1107
京都市青少年科学センター 075-642-1601