高校生がアートの力で舞鶴の魅力を発信～アートの視点から地域を見つめ、発信する講座を開催～

報道発表日：令和6年8月27日

文化生活部/文化芸術課

 

• 京都:Re-Search実行委員会（事務局：京都府）では、次代の地域の文化芸術活動を担う人材を育成する取組の一環として、東舞鶴高校の学生に、アートの視点から地域を見つめ、発信する講座を実施します。（全5回）
• 第1回及び第2回の一部は一般の方も参加可能ですので、周知と当日の取材をお願いします。
• チラシデータ（PDF：1,254KB）

1　イベント名

「地域とアートが呼応する」5年後のみんなに届ける人材育成講座

 

2　概要

• 京都府立東舞鶴高校生を対象に、アートの視点で、地域の活性化に貢献する人材を育成する連続講座を開講します。
• 講座では、「アートって何？」という疑問から出発して、アートの見方や捉え方、触れ合い方などを探り、アートの可能性を紐解き、新しい視点で舞鶴を見つめ、冊子にとりまとめ発信します。
• 特に、第1回及び第2回の一部は、一般公開し、高校生と地域の方々が一緒になって、多角的に舞鶴の魅力やその発信・活用方法を探っていきます。

スケジュール

	日程	講師	内容
第1回	令和6年9月19日（木曜日）	山本麻紀子（アーティスト）	アートって何？「アート」を再定義する
第2回	令和6年9月26日（木曜日）	1.石川琢也（研究者/エクスペリエンスデザイナー/ディレクター） 2.金田研人（アートスペース　VONTEN　代表）	1.地域の何が魅力になりうるのか？新しい「目」を着る 2.冊子で何を表現できる？
第3回	令和6年10月10日（木曜日）	石川琢也（研究者/エクスペリエンスデザイナー/ディレクター）	街歩きと取材
第4回	令和6年10月24日（木曜日）	山本麻紀子（アーティスト）	表現の構築とブラッシュアップ
第5回	令和6年11月14日（木曜日）	朴鈴子（イベントコーディネーター）	校正とレビュー

 

3　公開講座

第1回　アートって何？『アート』を再定義する

日時	令和6年9月19日（木曜日）9時50分～11時40分
場所	京都府立東舞鶴高校（舞鶴市字泉源寺766）無料駐車場あり
講師	山本麻紀子氏（アーティスト）
内容	講師のこれまでの活動を参考に、参加者それぞれが思ったことや感じたことのディスカッションを交えながら、それぞれにとっての「アートって何？」について、思考を巡らせ模索する機会とする。
対象	アートやまちづくりに興味のある方、アート・文化活動が好きな方、地域を元気にしたい方　など
定員	25名
参加費	無料

 

第2回　地域の何が魅力になりうるのか？新しい「目」を着る

日時	令和6年9月26日（木曜日）9時50分～10時40分
場所	京都府立東舞鶴高校（舞鶴市字泉源寺766）無料駐車場あり
講師	石川琢也氏（研究者/エクスペリエンスデザイナー/ディレクター）
内容	岐阜や山口など、都心部から離れた地域特有の環境でリサーチと実践を経験してきた講師とともに、未来の舞鶴をデザインするヒントを探る。私たちが日常で何を表現し、何ができるのか、実践的視点を養う。
対象	アートやまちづくりに興味のある方、アート・文化活動が好きな方、地域を元気にしたい方　など
定員	25名
参加費	無料

 

申込方法

以下の専用申込フォームまたは電話にて受付。先着順。

申込フォーム	https://ttzk.graffer.jp/city-maizuru/smart-apply/surveys/8104354919102431733（外部リンク）
電話	0773-66-1019 （京都:Re-Search実行委員会（舞鶴市文化振興課内）） ※受付は、平日の9時00分～17時00分

 

4　その他

• 天候や自然災害等により中止する場合は、ウェブサイト「KYOTOHOOP（きょうとふーぷ）」（https://kyotohoop.jp/information/（外部リンク））でお知らせいたします。

 

「京都:Re-Search実行委員会」について

地域の人々が主体となって文化芸術活動に関わる環境づくりを促進するとともに、地域の持つポテンシャル、魅力をアートの視点から引き出すことにより、交流人口の拡大、地域の活性化に寄与することを目的に事業を実施する、京都府や市町村等で構成する団体。

 

その他の詳細

京都:Re-Search実行委員会が過去に実施した事業や、地域プログラムの詳細は、京都府域文化芸術情報サイト「KYOTOHOOP（きょうとふーぷ）」をご覧ください。

URL　https://kyotohoop.jp/program/chutan2024/（外部リンク）

 

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