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けいはんな学研都市 南田辺西地区の開発に着手

報道発表日:令和7年9月1日

商工労働観光部文化学術研究都市推進課

■京都府では、けいはんな学研都市において、食の最先端研究と関連製造企業の集積拠点「けいはんなフードテックヒル(仮称)」の整備に取り組んでいます。

■本拠点の中心となる南田辺西地区を整備する事業者が、8月29日に京田辺市の認可を受け、10月から工事に着手する見込みとなりましたので、お知らせします。

1事業概要

  • 事業名:南田辺西地区土地区画整理事業
  • 施工者:株式会社フジタ(本社:東京都渋谷区)
  • 面積/所在:約43,7ha(京都府京田辺市三山木奥山田他)
  • 土地利用:食関連等の研究施設、研究開発型産業施設
  • 事業費:約179億円
  • 事業認可日:令和7年8月29日

2今後のスケジュール(予定)

  • 令和7年10月:工事着手(地区外の河川改修他工事から開始)
  • 令和13年度末:整備完了、土地引渡し開始

 

(参考:これまでの経過)

  • 平成25年1月:日本生命保険相互会社から府に、けいはんな学研都市の南田辺西地区(京田辺市三山木奥山田)の土地(約60ha)を寄附
  • 令和4年7月:府が、株式会社フジタを開発事業施行予定者として選定
  • 令和7年7月:府が、株式会社フジタの開発事業計画に同意
  • 令和7年8月:株式会社フジタが、京田辺市に事業計画認可申請

 

(参考:けいはんなフードテックヒル(仮称)について)

  • 京都フードテック基本構想の推進拠点として、機能性表示食品や次世代食品、冷凍流通技術など、最先端領域の研究と特色ある「食」関連製造企業の集積拠点
  • 「食」×「テクノロジー」×「伝統・文化」の総合力の発揮により、京都らしい食のイノベーションを実現し、農林水産業や食関連産業を取り巻く課題の解決とブランド力の強化を推進

お問い合わせ

商工労働観光部文化学術研究都市推進課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4842

bunkaga@pref.kyoto.lg.jp