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2022年11月に登録無形文化財に登録された「京料理」。京都府では、「京料理登録無形文化財登録特別プラン」を京都の有名料理店5店舗で開催します。
京料理の食事体験だけでなく、京料理やしつらいも含めた京の食文化の話、出汁のひき方などの京料理の技の実演も楽しめます。
日本の生活文化において歴史上の意義と芸術上の高い価値を有する食文化の代表的な存在である京料理を、この機会に是非深くご堪能ください。
◇1月15日(日)12時00分~14時30分
嵐山温泉 嵐山辨慶(https://benkei.biz/(外部リンク))
京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町34
◇1月22日(日)12時30分~15時00分
京料理 萬重(https://www.kyoryori-manshige.co.jp/(外部リンク))
京都市上京区大宮通今出川上ル
◇1月30日(日)12時30分~15時00分
京料理 たん熊北店本店(https://www.tankumakita.jp/(外部リンク))
京都市中京区西木屋町四条上紙屋町355番地
◇2月3日(金)12時30分~15時00分
京料理 木乃婦(http://www.kinobu.co.jp/(外部リンク))
京都市下京区新町通仏光寺下ル岩戸山町416
◇2月7日(火)12時00分~14時30分
山ばな平八茶屋(https://www.heihachi.co.jp(外部リンク))
京都市左京区山端川岸町8-1
◆金額
大人1人 2万2000円(税込)
◆定員
各店舗 5名
◆受付
開催日3日前の23時59分まで。
詳しくは特設サイトにて ▶http://www.bunka-kyoryori.com/(外部リンク)
◆主催
京都府
◆問い合わせ
株式会社JTB 京都仕入販売センター
075-365-3124(平日10時00分~17時30分)
令和4年11月17日に「京料理」が登録無形文化財に登録されました。
京料理は、京都の地で育まれてきた調理・しつらい・接遇・食を通じた「京都らしさ」の表現で、その技の担い手は、総合コーディネーター(主人)、料理人、女将・仲居の三者です。主人は献立の作成やしつらいなどサービス全体を統括して客をもてなし、料理人は京料理に特有の食材・技術も交え調理を行い、女将・仲居は接遇を通じて文化的意味を客に提供しています。京料理は、日本の生活文化に係る歴史上の意義と芸術上の高い価値を有する、食文化の代表です。
文化庁『令和3年度「食文化ストーリー」創出・発信モデル事業』
自然を敬い、ありのままを受け入れながら、もてなしの心、美に対する高い精神性の中で育まれてきた「京料理」。京都の料理人により継承されてきた伝統的な食文化を料理技法とともに4ヶ国語(日本語、英語、スペイン語、中国語)の映像でご紹介します。
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