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「京都府文化力による地域活性化推進条例(仮称)」第6回検討委員会 開催結果

日時

平成17年6月14日(火曜) 午前9時から11時まで

場所

京都ガーデンパレス 2階桜の間

出席者

池坊由紀委員、小暮宣雄委員、西口光博座長代理、真山達志座長、山本壯太副座長
福永寛専門委員、山下淳専門委員
(五十音順、敬称略) 

議題

  1. 提言案及び条例骨子について
  2. その他

提言案に対する委員意見

全般について

 文化力の積極的な活用という側面から「文化で~する」という視点に立っており、目新しい。内容はこれでよい。良く書けている。

条例に盛り込むべき内容(骨子)について

名称

 文化力による「府」(みやことルビをふる)活性化推進条例がおもしろいのではないか。

前文

  • 京都に「惹きつける」、「集う・集わせる」等の視点も必要ではないか。
  • 「京都ならではの作法」(kyoto-style)はおもしろいが、よそでも使われている。条文化の際には留意が必要。

条文

  • 文化力で地域や経済まで活性化させようという当初の位置付けを打ち出す必要がある。
  • 「保存」「保全」という言葉が目立つが、「創造」の部分をもう少し強調する。
  • 府民によく理解され、メリハリが感じられるよう、文化力を「高める施策」と「活かし活性化する」施策別に、各章ごとに振り分ける。(「表題」は工夫する)

提言部分について

  • 条文の振り分けに沿った記述に修正することが必要。
  • 民間との「対等なパートナーシップ」は原則だが、行政の「ファシリテーター」的側面の強調が必要(行政は民間と対等だが、半歩前に行く程度)

その他

 委員会の提言を踏まえ、府としてパブリックコメントを実施(府で骨子作成)

今後の対応

 今回の意見を踏まえ、座長、起草委員の助言を得ながら「提言化」(座長一任。知事への提言提出日等は、別途調整)


お問い合わせ

文化生活部文化政策室

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

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