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病気と向き合う子どもに付き添うご家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」について、小児がん拠点病院(全国15ヵ所)である京都府立医科大学附属病院と京都大学医学部附属病院の共同利用施設として、真宗大谷派と京都府の間で活用を検討してきた京都市上京区の寺院跡地の一部を候補地に、誘致に向けた働きかけを行ってまいりました。
この度、公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン(以下、DMHC)において、国内14ヵ所目となる「ドナルド・マクドナルド・ハウス 京都(略称:京都ハウス)」の事業化が承認され、誘致が決定しましたことをお知らせします。2つの病院が核となるハウスの設置は「日本初」の取組みです。
京都ハウス建設については、真宗大谷派が土地を無償で提供します。建設費については、建設資金の半分はDMHCが企業・団体・個人からの寄付金等で負担し、残り半分については地元を中心に広く寄付を募るべく、今後、地元募金委員会が発足する予定です。
京都ハウスのオープンは、2026年秋頃を目指してまいります。
共同記者発表(1月16日(火曜日))
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