水稲いもち病発生予察システム（BLASTAM）・ウンカ類予察灯誘殺数の速報

BLASTAM速報値

BLASTAM（ブラスタム）とは、アメダス気象データを基に水稲の重要病害であるいもち病菌の感染に好適な気象条件が、それぞれの観測地点で成立したかどうかを判定するコンピュータを利用した予察システムのことです。

表中の数字や印は下表のとおりです。

	好適条件	最も感染に好適な気象条件が整った日 湿潤時間中の平均気温が15～25℃であり、湿潤時間が十分で、当日を含めてその日以前5日間の日平均気温20～25℃の範囲内
1から4	準好適条件	好適条件に続く感染に適した気象条件が整った日で、条件の違いにより1～4に分類される。 湿潤時間は10時間以上だが、前5日間の平均気温が20℃未満 湿潤時間は10時間以上だが、前5日間の平均気温が25℃以上 湿潤時間は10時間以上だが、湿潤時間の平均気温が15～25℃の範囲外 湿潤時間が湿潤時間中の平均気温ごとに必要な時間数よりも短い。
-	好適条件なし
？	判定不能

好適条件が現れた地点では、約1週間後に新しい病斑が確認されると言われています。

令和3年9月7日までのデータ

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予察灯（白熱電球60W）のウンカ類誘殺数（速報値）

トビイロウンカ・セジロウンカ・ヒメトビウンカの予察灯（白熱電球60W）の日ごとの誘殺数（令和3年9月5日までのデータ）

• トビイロウンカ

• セジロウンカ

• ヒメトビウンカ

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