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「カゲロウ発生」に伴う橋梁照明の消灯について

報道発表日:令和6年9月5日

京都府中丹東土木事務所施設保全課

 

「カゲロウ」発生に伴う橋梁照明の消灯

 京都府では、この時期、昆虫「カゲロウ」が橋梁部の道路照明に集まり、通行の支障となっています。特にカゲロウが集まりやすい由良川に架かる綾部市街地付近の府管理橋梁について、当面の間、橋梁照明を消灯することとしますのでお知らせします。

1 消灯の開始日程

 令和6年9月10日(火曜日)夜から消灯、再点灯はカゲロウの状況を見て決定します。

 ※カゲロウの発生状況により予定より早く消灯する場合があります。

2 消灯する橋梁

  • 以久田橋(綾部大江宮津線・綾部市大島町~栗町)
  • 白瀬橋(綾部インター線・綾部市里町~青野町)
  • 丹波大橋(福知山綾部線・綾部市川糸町~味方町)
  • 綾部大橋(広野綾部線・綾部市並松町~味方町)
  • 新綾部大橋(国道173号・綾部市味方町~寺町)

 その他の橋梁:綾部市管理の位田橋、新小貝橋は9月10日(火曜日)夜から消灯予定です。

3 消灯の目的、理由

 カゲロウは、9~10月の間に、河川の近くで光を求めて多数集まる習性があります。橋梁部の照明には特に集まりやすく、路面に落下・堆積したカゲロウの油分によるスリップ事故や、バイク・自転車の転倒を誘発したり、自動車のフロントガラスに衝突・付着し、視界を遮る原因になることがあります。

 このため、カゲロウの発生する期間、橋梁部の照明を消灯し、事故等を事前に防止します。

 なお、消灯期間は、通行者に対し、カゲロウ対策による消灯中であることを周知し通行時の注意を促すため、橋梁の前後に看板を設置します。

お問い合わせ

中丹広域振興局建設部 中丹東土木事務所

綾部市川糸町丁畠10-2

ファックス:0773-42-7546

chushin-do-higashi@pref.kyoto.lg.jp