養豚農場でのCSF(豚コレラ)ワクチン接種を開始します
内容
「CSFに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき国へ提出した「ワクチン接種プログラム」について、本日、国の確認が完了しました。これを受け、「家畜伝染病予防法第6条第1項」の規定に基づき、府内の養豚農場等(43戸)に対し、ワクチン接種を実施する告示をいたしました。
ワクチン接種プログラムに基づき、1月15日から京都府全域においてワクチン接種を開始します。
1.ワクチンプログラムの概要
- 接種開始日:令和2年1月15日(水曜日)
- 接種予定頭数:約8,000頭(府内豚等の飼養者43戸)
- 手数料:初回一斉接種に係る手数料を免除
2.その他
- 家畜防疫上の観点から、養豚農場等での取材は厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
- CSFワクチンを接種した豚の肉を食べても人の健康に影響はありません。
- 今回使用するCSFワクチンは、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律 (昭和35年法律第145号。旧「薬事法」)に基づき、農林水産大臣に承認され、有効性及び安全性が担保されています。
参考