伊佐津川 総合流域防災（堤防）事業

　伊佐津川は綾部市から舞鶴市を経て舞鶴湾に流れ込む2級河川で、その下流部には西舞鶴市街地が広がっており、堤防には歩道整備がなされているなど、市民に親しまれている河川となっています。
　その下流部左岸側は高さ5m程度の堤防となっており、洪水から市街地を守っていますが、堤防の一部から漏水が確認されたため、矢板による遮水等の対策工を行い、堤防の補強を行っています。

事業概要

•  事業期間：平成20年度～平成24年度
• 事業箇所：舞鶴市伊佐津～七日市地内
• 全体延長：2040m
• 工事内容：遮水矢板工、ドレーン工 

事業効果

堤防内部への水の浸透を防ぐことで、堤防の強度が増し、洪水時に安全に河川内の水を流すことにより、地域の安全を確保します。

現地の状況

　　

位置図

お問い合わせ