政府の国史編纂事業の一環として、京都府で作成され、提出されたものの副本です。提出分は「府県史料」として国立公文書館内閣文庫に所蔵されています。京都府立庁以来、明治15(1882)年までの、207冊が作成されましたが、現在当館で所蔵しているのは199冊です。
明治初期の府内の様子や維新変革の状況を知るための重要な資料であると同時に、「京都府」という組織が自らを記録した最初の資料です。
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