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京都府では令和7年12月1日から令和8年2月末まで京都舞鶴港国際埠頭において次世代型太陽電池を活用したグリーン水素製造及び純水素燃料電池を活用した電力供給の実証、長田野工業団地において燃料電池自動車(FCV)を活用したラストワンマイル物流の実証を行います。
長期貯蔵が可能である水素の特徴を生かした防災用途の検証のため、また再エネ導入の起爆剤となりうる次世代型太陽電池(ペロブスカイト太陽電池)の応用性の検証のための実証を実施。

令和7年12月1日~令和8年2月27日
株式会社エノア(愛知県豊田市)に委託。
ペロブスカイト太陽電池及び純水素燃料電池は株式会社アイシン(愛知県刈谷市)から提供。
これまで実施してきた燃料電池フォークリフト以外の物流分野における水素需要取り込みを目指して、拠点を中心に配送を行うラストワンマイル物流※に着目した実証を実施。
※営業所等の物流拠点から最終の需要者へ配送される区間における物流。

令和7年12月1日~令和8年2月27日
長田野工業団地内に移動式水素ステーションを設置し、ラストワンマイル物流においてFCVを活用した際の水素需要量の把握などを実証
ヤマト・H2Energy Japan株式会社(大阪市)に委託。
【移動式水素ステーション駐留地協力事業者】
SECカーボン株式会社京都工場(福知山市長田野町3丁目26番地)
【物流協力事業者】
井上株式会社(福知山市篠尾新町3丁目3番地)
株式会社雀部丸鐵(福知山市字堀2712番地)
先進企業等による座学研修と現地視察を含む事業説明会を実施
現地視察を含む事業説明会、FCV試乗会を実施
※事業説明会(舞鶴港国際埠頭、長田野工業団地)は、報道関係者向け取材時間も設定予定です。
詳細につきましては、決まり次第、改めてお知らせします。
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