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令和元年度「1(ひと)まち1(ひと)キャンパス事業」実施結果について

大学生が府内各地で様々な実践型研究を行いました

令和元年度も、大学教員の指導のもと、大学生が府内各地へ飛び出し、現地調査や地元の方へのインタビュー、グループ討議等を重ねて地域の課題や魅力を発見し、地域活性化に向けて取組みました。
この度、以下のとおり令和元年度の活動結果をとりまとめました。

丹後地域

宮津市

  1. 連携大学
    京都大学
  2. プロジェクト名
    農山村学生実習のための丹後アジア研修拠点形成事業
  3. 参加学生数
    延べ57名
  4. 事業目標
    ブータン、ミャンマーなどのアジア諸国と国内の学生、研究者が、丹後・丹波地域の農村問題の実態、地産地消、住民主体の地域再生活動を、宮津市行政、住民組織、大学の協働による参加型調査実習を通して共に学び、問題解決へのアプローチを国際比較の視点から相互啓発的に国内外に発信し、宮津市及び丹後・丹波地域、更にはアジア諸国における農村問題解決への手段を共に探る。 
  5. 元年度の事業内容と成果
    ・大学生の参加体制の整備
     宮津市での活動に継続的に参画する学生活動グループとして「京都大学地域振興研究会」を発足し、定期ミーティングを開催。
    ・地域資源の発掘・整備・活用(上宮津地区)
     地域の活動団体との会合や学生による地域資源探索活動を実施し、来年度に向けた協働活動プランを提案
    ・まごころ市にぎわい拠点形成事業(宮津まごころ市)
     前年度に実施した生産者アンケートの解析結果を踏まえ、まごころ市店頭で購買者アンケートを実施
    ・世代間交流の促進(日置地区)
     「京都大学地域振興研究会」メンバーと日置地域会議に参加するとともに、対面聞き取り調査を実施し、世代間交流を含む住民の地域活動参加に関する課題を整理。その結果を踏まえ、全戸配布アンケートの作成準備。
    ・地域医療・保健に関する視察・交流プログラム
     ミャンマー等から関係者を招聘し、宮津の地域の現状、地域福祉活動について視察を行うとともに、京都大学において国際ワークショップを開催

【参考ホームページ】
農山村学生実習のための「丹後アジア研修拠点」形成事業(外部リンク)
京都大学実践型地域研究「大学・地域連携」事業2019(外部リンク)

京丹後市

  1. 連携大学
    (代表)龍谷大学
    (参画)京都大学、京都府立大学、京都産業大学、京都橘大学、京都文教大学、福知山公立大学、同志社大学、佛教大学
  2. プロジェクト名
    仮想キャンパス構想による大学地域連携事業の拠点的展開
  3. 参加学生数
    延べ946名
  4. 事業目標
    大学生と地域の交流による地域活性化と地域の歴史・文化資源の文章や映像による記録化を通して、大学地域連携事業の拠点的展開と地域実装化を目指す。 
  5. 元年度の事業内容と成果
    ・現地視察
     京丹後市内の中小企業や移住者、集落で生活する方々といった地域活動の現場に関わる方々のお話を伺い、地域の現状について理解を深めた。
    ・伝統行事・地域活性化事業の支援
     地域行事等の企画運営や地域の活動拠点での継続的なイベント実施を通して、地域の活性化に寄与
    ・地元FM局でのラジオ番組の制作・発信
     地域の魅力について調査し、地元ラジオ番組の制作と発信に取り組んだ。
    ・防災事業の実施
     地域防災力の向上を目的とした防災マップの作成や意識啓発のための防災イベント(防災川柳コンテスト、非常食作成ワークショップ、防災クイズ大会)などを実施
    ・地域ブランド品の販売支援
     地域ブランド品の販売に取り組み、地域農業、地場産業の再生に向けた実装化を推進
    ・地域活動の企画・集落調査
     持続可能な地域社会の研究をテーマとし、地域活動に参加・企画するとともに、住民からのヒアリングや集落データの分析を行い、地域の活性化に向けて政策を提言

【参考ホームページ】
「政策実践・探究演習(国内)」京丹後防災プロジェクト第1回合宿を実施(外部リンク)
「政策実践・探究演習(国内)」京丹後防災プロジェクト第2回合宿を実施(外部リンク)
「政策実践・探究演習(国内)」京丹後防災プロジェクト第3回合宿を実施(外部リンク)
「政策実践・探究演習(国内)」京丹後防災プロジェクト第4回合宿を実施(外部リンク)
第5回「政策実践・探究演習 京丹後防災プロジェクト」合宿を実施(外部リンク)
「政策実践・探究演習(国内)京丹後防災プロジェクト」の第6回合宿を実施(外部リンク)

中丹地域

福知山市(三和町、夜久野町、大江町)

  1. 連携大学
    福知山公立大学
  2. プロジェクト名
    住民主体の持続可能な地域ガバナンスの構築
  3. 参加学生数
    延べ900名
  4. 事業目標
    学生が地域に入り、地元住民や文化、環境に触れる中で課題を発見し、解決に向けて取り組むことで地域社会に必要な能力を有する学生を育成するとともに、まちづくりに関する質的・量的調査を実施し、地域の課題の再認識と魅力の再発掘を行い、大学の知見をいかした地域創生を行う。
  5. 元年度の事業内容と成果
    福知山市をフィールドとして調査を実施し、地域における現状や課題に関する情報整理を行った。ゼミ単位での活動の他、課外活動としての公募型「学生プロジェクト」、長期休暇期間には「地域キャリア実習」として福知山市内の各事業所での実習を実施した。

福知山市

  1. 連携大学
    龍谷大学
  2. プロジェクト名
    市民参加と協働による福知山未来創生プロジェクト―つなげ・つながる“まち力”から住民が創り・育て・支えるまちづくり―
  3. 参加学生数
    延べ120名
  4. 事業目標
    【大学】21世紀の地域づくりに必要とされる力を総合的に身につけることができる教育プログラムの改善、教育プログラム実施による人材育成に取り組む。学生は市民協働の概念、まちづくりにおける熟議の必要性を理解し、プロジェクトを主体的に進める意欲とスキルを身に付ける。さらに、次世代交流ワークショップの実践により、ファシリテーション技術及びグラフィックレコード技術を身に付ける。
    【市・地域】研修・実践の場を通じて、まちづくりにおける話し合いの意義を理解し、市民参加と協働による福知山創生の実現と地域の担い手を育成するよう取り組む。
  5. 元年度の事業内容と成果
    本プロジェクト対象者は、龍谷大学政策学部の受講生、福知山公立大学の有志学生及び福知山市役所職員等であった。中心的な事業としては、9月に実施したふくちやま次世代交流ワークショップである。事前取組として、6月に福知山公立大学においてファシリテーター養成研修を実施し、身に付けたスキルを活かし、9月に福知山市の次世代交流ワークショップで2日間にわたりファシリテーター及びグラフィッカーとして学生が市民の話し合いを進行した。参加市民向けのアフターミーティングとして、2月に学生による活動報告会を実施し、地域の若手起業家の講演をきいた。地域を知るための活動として6月に大江地域(毛原集落)においてフィールドワークを行い、地域の取組について自治会から話を伺った。地域資源を知る活動として、2月に福知山城とその周辺を散策し、報告会を開催した。

【参考ホームページ】
「政策実践・探究演習」福知山プロジェクト 第1回合宿を実施(外部リンク)
「話し合いがまちをつくる」ふくちやま次世代交流WSに政策実践・探究演習(国内)福知山プロジェクト学生が参画(外部リンク)
福知山プロジェクト学生がスタディツアー・活動報告会を実施(外部リンク)

舞鶴市

  1. 連携大学
    福知山公立大学
  2. プロジェクト名
    住民によるまちづくりを通じた観光受入機能のあり方の検討
  3. 参加学生数
    延べ60名
  4. 事業目標
    舞鶴市をフィールドとした教育・研究環境を整備し、観光地域づくりに必要な能力を有する学生を育成するとともに、大学の知見を活用した現状把握と地域資源の再発掘及び京都舞鶴港を拠点とした「海の京都」圏域内での観光客受け入れ機能の強化を目指す。
  5. 元年度の事業内容と成果
    舞鶴市をフィールドとして調査を実施し、地域における現状や課題に関する情報整理を行った。ゼミ単位での活動の他、長期休暇期間には「地域キャリア実習」として舞鶴港など舞鶴市内の各事業所での実習を実施した。

舞鶴市

  1. 連携大学
    京都産業大学
  2. プロジェクト名
    京都産業大学むすびわざプロジェクトinまいづる
  3. 参加学生数
    延べ55名
  4. 事業目標
    舞鶴市の施策「便利で豊かな田舎暮らしができるまち(舞鶴版Society5.0)」について学ぶとともに、1.海の観光、2.商店街、3.子育て、4.働き方改革等をテーマとしたフィールドワークを行い、個性ある街づくりの在り方を提言する。
  5. 元年度の事業内容と成果
    学生の目線で観光地や商店街、子育て交流施設、治水事業の現場視察を行い、商店街を盛り上げるための「空き店舗活用」、「屋台事業」などの案や既存の観光地にリピーターを呼び込む「定期的なイベントの開催」案などの地域活性に関する具体的な提案を行った。

綾部市

  1. 連携大学
    京都産業大学
  2. プロジェクト名
    京都産業大学むすびわざプロジェクトinあやべ
  3. 参加学生数
    延べ240名
  4. 事業目標
    大学生と地域との交流による地域活性化、地域の生活文化等の記録と調査を通じての「これからのあやべスタイル」の提案、及び地域資源を活用し、社会実験を通じた事業化可能性の調査を行う。
  5. 元年度の事業内容と成果
    綾部市民へのヒアリング、イベント参加等で交流しながら、綾部市の活性化に向けた課題抽出やアイデア出しを繰り返し、改善策の提案を行った。活動する中で、栃餅や綾部茶など地域文化を学ぶとともに、地域の魅力を発信するための事業構想を立案した。また、農地整備やイベント出店の社会実験を行い、市を活性化する方法の検討や、花火大会において顧客分析、経済効果を試算して発表を行った。

南丹地域

亀岡市

  1. 連携大学
    (代表)龍谷大学
    (参画)立命館大学、京都先端科学大学
  2. プロジェクト名
    低炭素農業(カーボンマイナスプロジェクト)による多世代協働の亀岡づくり
  3. 参加学生数
    延べ243名
  4. 事業目標
    炭素隔離農法による野菜「クールベジタブル」と同圃場を事業地とするソーラーシェアリングを大学地域連携によって発展させ、低炭素農業をコンテンツとして小中高校生を含む多世代協働の多様な事業を実現する。
  5. 元年度の事業内容と成果
    ・義務教育学校・高校における域学連携教育プログラムの作成と実践
     高校生による小学校への出前授業を実施するため、大学が年間を通じて専門的見地からアドバイスを行い、小学5年生の総合学習の時間2限分のプログラムを実施
    ・クルベジ生産者組織の発展と地域への貢献に関する実践を通じた調査研究
     炭素貯留農法、ソーラーシェアリング下における農産物生育状況の継続的なデータ収集、分析を行うとともに、クルベジの生産、流通拡大のためのマーケティング調査、商品開発、またクルベジ生産者組織の教育プログラムへの参画について検討
    ・共創コミュニティ亀岡モデルの提案
     

【参考ホームページ】
政策実践・探究演習(国内)亀岡プロジェクトの学生がクルベジ®を使った商品開発にチャレンジ(外部リンク)
政策実践・探究演習「亀岡プロジェクト」クルベジ®を使ったスウィーツを企画・販売(外部リンク)
亀岡カーボンマイナスプロジェクトの成果報告会を開催(外部リンク)

亀岡市

  1. 連携大学
    京都造形芸術大学
  2. プロジェクト名
    「かめおか霧の芸術祭2020」を軸とした地域の魅力創造プロジェクト
  3. 参加学生数
    延べ290名
  4. 事業目標
    亀岡市で計画中の「かめおか霧の芸術祭2020」に向け、地域の有する魅力や資源を可視化し、人的・物的資源をネットワーク化することにより、新たな価値の創造を行う。
  5. 元年度の事業内容と成果
    亀岡に従来あった地域プロジェクトやアーティストやアーティストレジデンスなど、地域の文化的資源の再発掘を行った。その資源を活用して、新たな芸術家や農家、料理人、料理人、市民、学生など複層的なネットワーク化に貢献することができた。

南丹市(日吉町)

  1. 連携大学
    立命館大学
  2. プロジェクト名
    日吉町まちおこし研究会
  3. 参加学生数
    延べ74名
  4. 事業目標
    学生が地域住民と交流、協働する中で地域資源を再発見し、「森の京都」の魅力を高める体験型事業を提案し実践する。
  5. 元年度の事業内容と成果
    ・計15回の朝市カフェの実施
    ・広報誌を2回発行し、対象地域と大学内での活動を広報
    ・地域住民と学生の協力による「講談を聞く会」の企画・開催
    ・地元伝統行事(秋祭り)への参加
    ・ドローンで地域を撮影し、上映会を開催
    などの実施により、地元住民の間に新たな交流を創出し、地域活性化に貢献した。

南丹市(美山町)

  1. 連携大学
    京都大学
  2. プロジェクト名
    人と自然の関係を多面的に考察する「エコツーリズムとはなんなのか」
  3. 参加学生数
    延べ54名
  4. 事業目標
    人はなぜ自然を美しいと感じるか、エコツーリズムは人にどういった影響を与えるかについて、脳波計を用いて森林が及ぼす心理的効果を定量的に計測し、その効果を科学的に評価することによって、より効果の高い森林浴の形態や森林のデザイン、セラピーコースの提案につなげる。
  5. 元年度の事業内容と成果
    前年度の成果を踏まえ、引き続き現地調査・聞き取り調査・文献調査などの研究を行うとともに、ウェアラブルデバイスを用い、自然体験が心理に及ぼす効果についての実験を実施した。また、美山町のエコツーリズムガイドなどと連携した調査・研究についての啓発活動や、研究活動に関する報告会などを実施した。

南丹市

  1. 連携大学
    大谷大学
  2. プロジェクト名
    南丹市美山地区における住民福祉と住民参加のまちづくりプロジェクト
  3. 参加学生数
    延べ31名
  4. 事業目標
    過疎高齢化の進む地域における住民主体の活動の現状と課題を、住民、大学、社会福祉協議会といった団体・機関の共同により明らかにし、今後の活動の展開方向を探る。主には、大学生と地域住民の交流による福祉活動を進めるとともに、アンケート調査によって住民生活ニーズを明らかにする。
  5. 元年度の事業内容と成果
    ・住民の外出や移動についての聞き取り調査の実施
    ・外出支援実施地域へのヒアリング調査の実施
    ・各個訪問による生活ニーズの聞き取り調査の実施
    ・大学生と住民との交流サロンの実施
    ・地元地域福祉団体との学習・懇談会の実施。
    住民の外出・移動ニーズが明確となったことにより、地元団体による買い物支援の活動がスタートした。また、複数年にわたる戸別訪問による生活ニーズの聞き取り調査そのものが大学生と要援護高齢者などの住民との交流の実践となっている。

京丹波町

  1. 連携大学
    関西大学
  2. プロジェクト名
    CATVにおける防災コンテンツの共同製作による地域防災力向上支援プロジェクト
  3. 参加学生数
    延べ100名
  4. 事業目標
    町のケーブルテレビと連携して防災情報を持続的に発信することにより、町民の防災意識を向上させ、地域防災活動を活性化させる。
  5. 元年度の事業内容と成果
    町のケーブルテレビにおいてCM制作、番組制作、音声告知放送を実施するとともに、地元の高校との連携プロジェクトとして1日交流授業を実施するなど、継続した取組に加え、新しい企画も実施した。4年間を通し、ぼうさい甲子園で総合優勝、京丹波町と学部で包括連携協定を締結など、内外で成果が出ている。

山城地域

宇治市

  1. 連携大学
    京都文教大学
  2. プロジェクト名
    「ともいきキャンパスin宇治」で育む地域人材の育成
  3. 参加学生数
    204名
  4. 事業目標
    宇治市の地域課題である「高齢者福祉」「子育て支援」「観光・まちづくり」「地域防災」「多文化共生」などをテーマに、学生が正課内外を問わず、地域をキャンパスと見立てて活動し、地域の方々とともに学び会う機会を創出する。
  5. 元年度の事業内容と成果
    課外プログラムの地域連携学生プロジェクトでは、宇治茶の振興や宇治橋通り商店街の活性化、宇治を舞台としたアニメファンの交流、ファッションをキーワードにした地域の高齢者との交流事業など、宇治の地域特性や地域課題をテーマに活動した。正課の「総合社会学基礎演習」では、宇治市内のフィールドワークやアクトパル宇治でワークショップを行った。

八幡市

  1. 連携大学
    関西大学
  2. プロジェクト名
    男山地域再生まちづくりプロジェクト
  3. 参加学生数
    延べ450名
  4. 事業目標
    八幡市男山団地を中心とする地域再生まちづくり活動を継続的に展開し、団地及び地域コミュニティの空間的・制度的再編を進行させる。
  5. 元年度の事業内容と成果
    365日オープンの住民コミュニティ拠点「だんだんテラス」「だんだんラボ」を運営するとともに、男山地域再生基本計画の目標達成に向けたコーディネート・マネージメント、団地住戸及び屋外環境の改善整備設計の策定と実施サポート・制度再編の提案、八幡支援学校との467カフェの開催、大学連携地域再編まちづくりにおける拠点形成型関西大学モデルの確立に関する研究など、事業目標に向けた活動を連日実施した。 

笠置町

  1. 連携大学
    京都教育大学
  2. プロジェクト名
    笠置物語を紡ぐ笠置の魅力発見発掘プロジェクト
  3. 参加学生数
    延べ62名
  4. 事業目標
    学生が住民への聞き取り調査や歴史的遺産の視察などを通じ、笠置町の歴史、自然、文化の概要を知り、町への愛着と関心を高め、活性化に向けたアイデアを創出する。
  5. 元年度の事業内容と成果
    継続して実施している合宿研修で町探検を行ったり、食文化の聞き取り調査や副読本製作の資料収集を目的とした現地聞き取り調査などを実施した。その結果、教育大生の視点から笠置の魅力や文化を発見発掘することができ、参画学生が地域に対する愛着を深め教育活動に活かせる素地の育成につながった。

南山城村

  1. 連携大学
    大阪国際大学
  2. プロジェクト名
    南山城村健康ウォーキングコース開発プロジェクト
  3. 参加学生数
    延べ82名
  4. 事業目標
    南山城村と包括連携協定を結ぶ大阪国際大学が、協働する地域づくり活動を通じて村の重要リソースである自然や歴史・施設を活かした「健康ウォーキングコース」を開発提案し、村外からの集客と村の活性化に貢献する。
  5. 元年度の事業内容と成果
    前年度に提案した「健康ウォーキングコース」について、実際に健康志向の高い高齢者の団体がコースを歩き、併せて道の駅での物産購入など地元の消費拡大に貢献した。また、想定外の成果として、学内の教員や学生の協力の輪が広がり、学科の特色を生かしたコースデザインを行うことができた。

【参考ホームページ】
幼児保育学科の学生が「幻の道標」を蘇らせる!「南山城村ウォーキングコース」プロジェクト(外部リンク)
「南山城村健康ウォーキングコース開発」プロジェクト―観光・健康の観点からトライアルウォークを実施―(外部リンク)

 

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