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更新日:2025年9月29日

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令和7年度「京都未来人材育成プロジェクト事業費補助金」採択事業一覧

事業概要

令和7年度「京都未来人材育成プロジェクト事業費補助金」について

採択事業一覧(PDF:342KB)

1.京都大学

  • 事業名
     若者世代の持続的な参加を通じた放置竹林の新しい活用
     
  • 事業概要
     木津川市鹿背山地区で活動する団体と、里山の整備や活用に関心のある大学生団体が、持続的に協力できる体制を構築し、放置竹林の新たな活用方法を検討する。現地での作業や活用に向けた各段階の活動において、多様な世代が参加しやすいイベントを企画・実施する。

2.京都大学

  • 事業名
     美山×京大×未来知プロジェクト
     
  • 事業概要
     縄文時代から続く森の恵みに基づく文化・伝統の代表例が、栃の実食文化である。トチノキはシカの食害によって若木がまったく育っていない。さらに栃の実自体もシカに食べられ、農山村の過疎高齢化もあり、栃の実食文化の継続が困難になっている。本事業では、栃の実を利用した地域づくりに学生が関わる。

3.京都大学

  • 事業名
     お箸からはじめる食堂の脱プラスチック
     
  • 事業概要
     プラスチック製品を持続可能な木竹材にすることで、プラスチックごみを減らし、人々の意識に訴えかける取り組み行う。大学食堂のポリカーボネイト製の箸を竹製品にする取り組みを進めており、京都府産丹波漆を塗布し耐久性を高める取り組みを行う予定である。将来的には京都府下の大学への普及を模索する。

4.京都大学

  • 事業名
     京都らしさを活かした脱炭素社会の実現策の検討-革新型太陽光発電と営農型太陽光発電の利用方法
     
  • 事業概要
     大学院生や留学生が京都の文化に根差した「京都らしい脱炭素化策」を検討する。そこで、200年もの長い歴史を有する京都市内の建築会社と連携し、実際の建築物や「まちづくり」の現場を視察しながら、「京都らしさ」を活かした脱炭素に関わる最新技術等も活用した脱炭素化策などを検討する。

5.京都大学

  • 事業名
     京都大学体育会サッカー部部活動指導員実証実験事業
     
  • 事業概要
     京都市の公立中学校の課題となっている、部活動の地域移行における専門的な指導者不足の解決を目的とした実証実験を行う。京都大学体育会サッカー部の部員が、市立中学校の管理下で教員の補助としてサッカー部の指導に参加し、大学生の部活動支援の有効性を検証する。

6.京都教育大学

  • 事業名
     京丹波町「教育と子育ての町」プロジェクト
     
  • 事業概要
     
    全国的に進む少子化傾向に伴い、住民の減少が見込まれる地域での課題の一つとして、子育て世代の孤立化や多様な世代との交流機会が限られる点がある。解決方法の一つとして、認定こども園や地域の小学校が子育て支援や地域交流の拠点となり、文化芸術を通じて子どもから地域住民全体へ、交流のきっかけとなる取組を実施する。

7.京都府立大学

  • 事業名
     京都のまちへの愛着を深める大学生向け食文化まち歩きツアーの企画と実施
     
  • 事業概要
     
    NPO法人つながるKYOTOプロジェクトとの連携で、食文化をテーマとしたまちづくりのツアーを企画し、京都のまちへの大学生の知識と思い入れ、共感を深め、関係人口増大に繋げる。またその内容を、学生など若年層の興味を引きやすい冊子にまとめる。

8.京都府立大学

  • 事業名
     京都洛西地区の竹林整備の効率化と人材育成
     
  • 事業概要
     洛西地域を中心に活動する左記NPOと連携し、竹林作業で主にネックとなる搬出工程について学術的検証を行い、その地域の実情に見合った工程を見出す。同時に大学生や卒業生等による竹林ボランティアや作業員を、その工程を学ぶことを含めて育成し、連携する京都中の竹林作業団体に普及し、京都の竹林作業者を増やす。

9.京都府立大学

  • 事業名
     嵯峨嵐山地区産の木竹製品の需要拡大
     
  • 事業概要
     風景の再生(山の管理と農地の維持)と、その再生活動から発生する発生材や副産物を用いて、新しい機能性を付与したような商品開発・販路開拓を行い、地域で自然と経済が循環するサーキュラーエコノミーの提案を行う。なお、新しい機能性を付与した製品をブランド化する企画の検討も行っている。

10.京都府立大学

  • 事業名
     豆っこ肥料の長期連用による炭素貯留の炭素クレジットとしての潜在性評価
     
  • 事業概要
     学生が町の農林環境課や営農者と協力・連携し、京の豆っこ米を20年以上継続してきた水田土壌における炭素貯留量を分析し、町独自の自然循環農業の価値を炭素クレジットとして評価するツールを作成する。

11.福知山公立大学

  • 事業名
     「こまねこまつり」を通じた京丹後市内の地域資源の活用方法の検討と実践
     
  • 事業概要
     京丹後市峰山町の金刀比羅神社で開催されている「こまねこまつり」に関連して、伝統芸能に触れる機会の創出や、丹後ちりめんや地域に残る文化財など地域資源を活かしたワークショップ・まち歩き企画などを開催する。

12.福知山公立大学

  • 事業名
     『しるくのもと』を通じた地域ブランド発信事業
    ―大学生・企業・地域の協働による情報発信と市場開拓の実践―
     
  • 事業概要
     桑の葉由来の化粧品『しるくのもと』を活用し、体験型イベントの開催やSNS、地元新聞などを通じた情報発信を行う。これにより、地域内での商品の認知度向上と地域資源の再評価を促進し、伝統産業から生まれた新商品の市場開拓に資する調査・分析を実施する。

13.福知山公立大学

  • 事業名
     「ハコカラ」はじめる地域企業×学生コネクトプロジェクト
     
  • 事業概要
     福知山市中心部の学生運営コワーキングスペース「Tsunaga Room」を拠点に、地域企業が抱える「学生層への認知不足」という課題に対し、情報発信棚「ハコカラ」や交流イベントを通じて接点を創出し、地域経済の活性化を図る。

14.福知山公立大学

  • 事業名
     大江山パワーロード観光ガイド知の継承プロジェクト
     
  • 事業概要
     本事業は、大江地域の観光ガイドが語る歴史・文化的ストーリーを学生が記録・整理し、テーマ別ガイド資料として編集・活用することで、地域の知識継承と観光振興、次世代人材育成を同時に実現する実践的な教育・地域連携事業である。

15.福知山公立大学

  • 事業名
     海の京都エリアにおける旅行価値の最大化とロイヤルカスタマーの形成
     
  • 事業概要
     本事業は、海の京都の重点エリア(京丹後市・伊根町)で、観光事業者と観光団体を連携先にして、旅マエ、旅ナカ、旅アトという旅行者行動のプロセスに沿って、デジタルツールを活用した旅行価値を高める取組を実施する。

16.福知山公立大学

  • 事業名
     丹波ウルシ苗木の育苗環境と根系成長状況の計測
     
  • 事業概要
     福知山市夜久野町においては、伝統的産業である丹波漆の復興に向けて、継続的な取り組みがなされている。本事業では、健全なウルシ成長木を育成するために、地中レーダを用いた非破壊的計測技術を適用してウルシ根系分布の計測を行うとともに周囲環境の計測システムを構築する。

17.福知山公立大学

  • 事業名
     地域資源と音楽・テクノロジーを融合した創造型文化活動の実践-美山音楽祭2025連携事業-
     
  • 事業概要
     9月12日~15日に美山地区で開催される第3回美山音楽祭において、学生及び教員が3~4グループに分かれ、美山地区の景観や会場の特性を活かし、オーケストラへの参加と、伝統楽器や最新テクノロジー(サウンド・映像システム)を用いた創作実演・表現活動を行う。

18.大谷大学

  • 事業名
     農福連携を通して考えるまちの居場所づくり~食を通じた居場所づくり~
     
  • 事業概要
     京田辺において農福連携の取り組みを行う就労継続支援B型事業所「三休」と協働して、地域住民を対象とした地域食堂などの企画運営を行う。地域に暮らす人々が交流できる場を定期的に開催し、障害の有無や年齢、性別に関わらないつながりのあり方を検討する。

19.大谷大学

  • 事業名
     網野町海浜漂着プラスチックの調査・清掃活動
     
  • 事業概要
     琴引浜を有する京丹後市網野町の海岸においても大量のプラスチックごみが漂着し、波に洗われることで細分化し、海浜砂にまみれている。海岸の清掃活動を行うだけでなく、地域関係者や環境企業と連携し、持続可能な漂着ごみ除去システムの構築を地域とともにめざす。

20.大谷大学

  • 事業名
     モビリティデザインプロジェクト~生活者に寄り添う「モビリティ・ミックス」~
     
  • 事業概要
     京丹後において青年会議所や地域の府立高校と連携し、「モビリティロゲイニング」や「交通すごろく」など誰もが楽しく、賢く、公共交通を利用してもらう取り組みを協働で実施。新しい交通行動様式への変容を促し、路線バスの廃止や買い物弱者問題の課題解決に向けて取り組む。

21.大谷大学

  • 事業名
     地域子育て支援の木「Linden」プロジェクト-保育学生と地域と共に
     
  • 事業概要
     現在、子育ての学習機会の喪失や養育力の低下等により、未就園児を持つ保護者の不安感・負担感が増す傾向にある。大学の専門性や知見を活かし、地域の諸機関と連携し、子育て親子や保育学生の交流を通じて子育てを支える取組を実施する。また、保育学生の実践的な学びを通してキャリアアップを図る。

22.京都外国語大学

  • 事業名
     翻訳・通訳人材バンク「Lingua Link」の活動を通じた地域貢献
     
  • 事業概要
     多くの外国人観光客が訪れている京都府においては、外国語による案内・対応が不可欠である。連携先の「祇園祭山鉾連合会」などでは、通訳や翻訳に関わる業務について、人材面・コスト面から十分な対応ができていない。この課題の解決策として、外国語を学んでいる大学生が、地域活動・企業活動に翻訳・通訳ボランティアとして携わるもの。

23.京都外国語大学

  • 事業名
     もうひとつの京都「竹の里・乙訓」の観光盛り上げ
     
  • 事業概要
     京都市西京区における地域経済の活性化、観光客の誘致〔京都市内のオーバーツーリズム解消(観光エリアの分散・拡大)〕といった課題解決にあたり、観光学を学んでいる大学生が地域の皆さんと一緒に取り組むもの。具体的な活動エリアとしては、今年度から京都市西京区役所洛西支所と連携し、もうひとつの京都「竹の里・乙訓」を選定。

24.京都光華女子大学

  • 事業名
     日本酒づくり通じた若い女性ファンの拡大と伝統産業の継承
     
  • 事業概要
     近年の若者の日本酒離れの傾向がみられるなか、本事業を通じて、若い女性に合う日本酒を企画・開発し、次世代の日本酒ファンの拡大を目指す。さらに、京都伏見の酒造及び京都府北部の米農家との連携により、伝統産業の継承と過疎化地域の活性化を狙いとしている。
     

25.京都光華女子大学

  • 事業名
     福祉施設と学生の協業による着物の再利用と価値創造
     
  • 事業概要
     着物という日本の優れた伝統文化に新たな価値を見出し、学生のデザインアイデアと福祉施設の丁寧な制作によって魅力的な衣装へと再生(アップサイクル)する。そして着物本来の美しさに加え、再利用による新しい文化の創造と可能性について若者を中心に広く発信することを目的としている。

26.嵯峨美術大学

  • 事業名
     天平の古道を中心としたアートによる地域観光資源の再構築と地域外ファンの獲得~宮津市府中地区・交流人口拡大から定住人口拡大へとつながる取り組み~
     
  • 事業概要
     天平の古道を中心とした地域観光資源の再構築を図り(魅力ある観光資源の洗い出しとお宝さがし)、その上で地域外ファン拡大のためのイベントを実施し、地域外から誘客を図る。これにより地域へリピートしてくれる地域外のファンの獲得に繋がる取り組みとする。

27.京都産業大学

  • 事業名
     綾部市の魅力を伝えるPR動画の作成と発信
     
  • 事業概要
     学生目線で綾部市の魅力を伝えるPR動画を作成し、投稿し、視聴解析を行うことで本市における効果的なPR方法を提案する。また、子供を対象とした地域食堂で食育を行うことで郷土愛を育み、定着促進を実践し、その効果について分析して提案する。

28.京都産業大学

  • 事業名
     先人たちの事業を紡ぎ、地域振興に活かす
     
  • 事業概要
     綾部市域の調査及び地域住民や団体等との交流を通じて認識ないし把握した地域課題について、経営学を学ぶ学生の視点ないし観点を以て、これを可視化するとともに、地域の諸資源を活用した新たな結びつけによる解決策・活性化策を提示することを目的とする。

29.京都産業大学

  • 事業名
     関係人口を介した地域交流促進事業
     
  • 事業概要
     学生が地域の事業に当事者として参加し、そこから地域課題を発見し、その課題解決に挑む。複数の活動に回を重ねて学生が参加し、綾部の「関係人口」となることで、多様な世代、属性を持った人たちが協働で地域づくりに取り組む機運を作り出すことを目的としている。

30.京都産業大学

  • 事業名
     地域全体で稼ぐ観光まちづくりの「見える化」と事業デザイン
     
  • 事業概要
     観光による雇用創出施策・事業の成果等を指標化し、傾向や変化の要因分析をすることで、美山DMOや南丹市の施策に関するPDCAサイクルの設計と推進を支援する。また、指標作成の過程で域内事業者や地域住民とかかわりながら、地域経済の循環や若年層の雇用創出といったテーマについて若者視点から事業を提案する。

31.京都産業大学

  • 事業名
     日本語教育を学ぶ学生による地域日本語学習支援体制の構築
     
  • 事業概要
     京都府内の地域日本語教室に学生が継続的に参加し、学習支援や現場観察を行いながら、外国人住民の日本語ニーズを調査・分析し、教室と協働して教材開発や学習支援方法の改善提案を行い、持続可能な地域日本語学習支援体制の構築を目指す。

32.京都精華大学

  • 事業名
     鞍馬地域の活性化プロジェクト
     
  • 事業概要
     学生が鞍馬自治振興会、鞍馬火祭保存会、鞍馬寺、叡山電鉄(株)などと連携し、地域の歴史的文化を学ぶとともに、地域社会の課題を知り、住民や観光客への調査結果を踏まえて、学生の視点による解決方法を提案する。

33.京都精華大学

  • 事業名
     「未来のえいでん」アートプロジェクト
     
  • 事業概要
     学生が叡山電鉄(株)と連携し、沿線地域と叡山電鉄への理解を深め、各駅の下りホームへ作品を展示するアートプロジェクトを実施することで、地域社会の活性化と文化芸術の振興を図る。

34.京都精華大学

  • 事業名
     「魚と人と海」をつなぐブランドの構築
     
  • 事業概要
     学生が生産者(伊根浦漁業(株))、流通を担う京都府漁業協同組合、加工販売企業((株)西浅)と連携して、流通していない魚(未利用漁)を活用した商品を開発して、「魚と人と海」をつなぐブランドとして活動することで、生産者と消費者のあらたな関係性による課題解決方法を提案する。

35.京都精華大学

  • 事業名
     木野町自治会のキャラクター制作
     
  • 事業概要
     学生が木野町自治会や近隣の京都府立北稜高等学校と連携し、木野町の旧跡、文化や歴史等を探究した上で、自治会の課題解決のための「自治会キャラクター」を考案し、活用方法を提案する。

36.京都芸術大学

  • 事業名
     叡山電鉄上り線各駅を利用した「未来のえいでんアートプロジェクト」
     
  • 事業概要
     叡山電鉄100周年を記念し、各駅の上り各駅へ学生・教員による作品を沿線駅等に展示・イベント等を実施する。地域の歴史・魅力を再発見し、交流や協働を通じて未来人材を育成、地域活性化を図る。展示期間は10月25日~12月7日を予定。

37.京都橘大学

  • 事業名
     与謝野町における地域中核企業(事業者)の地域内経済循環分析
     
  • 事業概要
     2024年度「農福連携」事業の成果を基に、地域中核企業(事業者)における仕入・調達と販売を調査し、地域内経済循環と域外所得獲得状況分析を行う。現地企業調査・分析により地域経済・地域企業の事業実態を把握し、産業・地域政策検討への足掛かりとする。

38.京都ノートルダム女子大学

  • 事業名
     「京麩」の新たな魅力発信プロジェクト-心理学科の学生と老舗企業の協働による価値継承と創造の取り組み-
     
  • 事業概要
     京麩の製造販売を行う老舗企業と大学が連携し、麩の魅力を若い世代に発信する。消費者心理および行動の知見やデータに基づき、若者の視点で考案した既存商品の新レシピや、ターゲット層の心に響く新商品コンセプト、本店併設カフェのメニュー考案、プロモーション戦略を検討・企画する。

39.京都ノートルダム女子大学

  • 事業名
     地元民に愛され親しみをもって協働する商店街の活性化をめざして-多様性を認め合う社会づくりとともに歩む商店街づくり-
     
  • 事業概要
     京都市北区の新大宮商店街において昔から親しみ愛された商店街を活性化させるため、地元の就労継続B型事業所と協働して商店街を訪れる客に授産品商品を無料配布しながら商店街の良さを再発見してもらう。

40.京都ノートルダム女子大学

  • 事業名
     壬生未来図-学生と描く、壬生の記憶と未来-
     
  • 事業概要
     京都清宗根付館を拠点に、学生が壬生地域の歴史・文化資源を調査して、壬生地域の歴史的資源の魅力を掘り起こして若者ならではの視点によりSNS等を活用し発信する。地域活性化と次世代人材育成に貢献することを目指す取り組み。

41.京都文教大学

  • 事業名
     円山公園「まるっとやさしいMARUYAMAP」プロジェクト
     
  • 事業概要
     円山公園は、その立地の良さや公園のもつ歴史、豊かな植生から多くの観光客が集まる場となっている。そして、近年はインバウンドでの利用客も激増している。そのため本事業では公園の利用状況を調べ、ポテンシャルや魅力を可視化し、利用者が快適に、便利に利用できるような取り組みを進める。

42.京都文教大学

  • 事業名
     久御山町と育む、全世代が活躍できるまちづくりへの取組(地域連携学生プロジェクト「KminK」)
     
  • 事業概要
     京都文教大学地域連携学生プロジェクト「KminK」は、久御山町の課題解決に取り組む学生有志団体。連携先の企画財政課を通して、町内の自治会・町内会のサポートや支援、また、町主催の行事やワークショップへの参画を通して、久御山町に若者の意見や考えを届ける取組を行う。

43.京都文教大学

  • 事業名
     「むらさきみどりいとおいし 食のいろどりキャンペーン in 宇治」と連携した魅力発信事業への参画(地域連携学生プロジェクト「商店街活性化隊しあわせ工房CanVas」)
     
  • 事業概要
     京都文教大学地域連携学生プロジェクト「商店街活性化隊しあわせ工房CanVas」は、宇治橋通り商店街を中心とした中宇治エリアの魅力発信や賑わい創出に努めています。現在宇治市が取組む「食のいろどりキャンペーン in 宇治」を広く市民に広げることを目的に、この事業と連動したイベントの実施に取組んでいく。

44.京都文教大学

  • 事業名
     学生が考える「認知症の人にやさしいまち・うじ」の実現に向けて(地域連携学生プロジェクト「lemon tree」)
     
  • 事業概要
     京都文教大学地域連携学生プロジェクト「lemon tree」は、「認知症の人にやさしいまち・うじ」を実現するため、学生の立場で、認知症への理解を深め、当事者との世代を超えた交流を促進することで、れもねいど活動の輪を広げる活動を行っていく。

45.京都文教大学

  • 事業名
     こども×久御山町民参加型 アート「みんなでつくる、わくわく絵本づくり」
     
  • 事業概要
     久御山町が掲げる、性別に関係なく、一人ひとりの個性や考えが尊重されて、誰もが自分らしくいろんなことにチャレンジできる「男女共同参画社会」の実現に向けて、大学生が学び、ストーリー作りや「絵」の作成を行い、こども(未就学児・小学校低学年)及び保護者への啓発活動を目的とした絵本を制作する。

46.佛教大学

  • 事業名
     親子で体験しながら学ぶわたしたちのまち防災プロジェクト
     
  • 事業概要
     学生主催の体験型・参加型のイベントに親子が参加し、地域の防災について学ぶプロジェクトを行う。防災おやつバッグづくり、防災マップづくり、防災紙芝居・防災絵本の読み聞かせ、防災ゲーム、クイズなどを通して、防災に強いまちづくりへの意識を高める。

47.明治国際医療大学

  • 事業名
     水の事故(水災害)から命を守るプロジェクト~子どもから高齢者まで~
     
  • 事業概要
     南丹地域は桂川(保津川)水系と由良川水系に沿って集落が形成されている。そのため、水難事故やゲリラ豪雨による洪水災害への備えが必要であるが、命を守るための正しい教育がなされていないことに着目し、児童から高齢者までの全年齢層に対して救命胴衣等の緊急浮具の活用方法を指導する。

48.龍谷大学

  • 事業名
     京丹後市宇川地域における協働による地域づくりプロジェクト~人・土地・むらの空洞化が進む地域を学生と地域の協働の力で再生する
     
  • 事業概要
     地域団体との協力の下に、3つの事業―①子どもも大人も参加できるイベントの企画・実施、②獣害に負けない米づくりの実践、③情報発信を通じた活動人口の創出と獣害対策の普及―を展開し、地域の人達の「諦めムード」を払拭し、コミュニティの足腰を強くする。また、地域に関わる学生達の地域公共人材としての能力を高める。

49.龍谷大学

  • 事業名
     IT・SNSを活用した地域資源ブランド「京・美山 芦生原生林」の開発と農産品生産組合商品の販売数量拡大プロジェクト
     
  • 事業概要
     本年度は、「京・美山・芦生原生林 葉わさびの醬油漬け」の知名度とブランドを高めるために、芦生わさび生産組合のホームページ・コンテンツの充実を図り、またインスタグラムを開設してホームページとSNSの連動を図る。生産増のための圃場整備の手伝い、新商品計画の準備を行う。

50.龍谷大学

  • 事業名
     「生業の技」の伝承・交流・共感を通した農山村のソーシャル・イノベーションプロジェクト
     
  • 事業概要
     【事業①】豊かな自然資源とサスティナブルな生活の知恵にあふれた里山活用策について検討し、商品開発を通した交流の活性化に取り組む。
    【事業②】地域に残る農具・民具の活用策について検討し、農村における「生業の技」の再発見と普及を通した農村生活の魅力発信に取り組む。

51.龍谷大学

  • 事業名
     竹林保全と竹を利用した交流活動による若年世代への竹文化の継承プロジェクト
     
  • 事業概要
     本事業は、京都の伝統文化を支える竹の保全・利用に関わる人材育成の調査と実践、竹を活用したサスティナブルな暮らしの提案と実践の機会を提供することを目的とした活動に、学生が主体となって取り組み、継続的な活動の知的、人的な基盤を形成するものである。

52.龍谷大学

  • 事業名
     「伏見稲荷」観光アップグレードプロジェクト
     
  • 事業概要
     深草支所及び地元団体(伏見稲荷周辺の住みよいまちづくり推進協議会)と連携して、伏見稲荷大社周辺の観光課題の解決を図るとともに、深草商店街など隣接地域への回遊による観光客の分散化を進め、観光による地域経済への波及効果の拡大を目指す。

53.京都光華女子大学短期大学部

  • 事業名
     オンラインとオフラインによる商店街の魅力発信プロジェクト
     
  • 事業概要
     堀川商店街と連携し、商店街の活性化を目的に、大学生の視点で個々の店舗や通り、街並みの魅力をリサーチする。見つけた魅力を写真や動画に収め、SNSを中心としたインターネットメディアで発信するとともに、屋外メディアも活用し、市民が街なかで商店街の魅力をじっくり楽しめる機会を創出する。

54.大阪国際大学

  • 事業名
     「サイクリング&ツーリング×ロゲイニング」の融合イベントによる地域の魅力発信の拡大と地域活性化の可能性について
     
  • 事業概要
     本年度は、昨年度の成果や課題を踏まえ、活動領域を更に拡大し村内周遊の「サイクリング&ツーリング×ロゲイニング」を実施する。加えて、住民アンケートを実施し本学PBLの認知度や改善点を明らかにし、今後の観光促進や地域活性化の可能性を探る。

55.関西大学

  • 事業名
     男山地域再生基本計画市民向けリーフレット(地域マップ)の作成
     
  • 事業概要
     関係者(八幡市やUR都市機構、だんだんテラスの会等)と連携し、「男山地域再生基本計画」策定後のまちづくり活動を調査・整理する。調査結果をもとに、「住民向けリーフレット」更新することで、市民に対して計画の周知を図ることを目的とする。

お問い合わせ

総合政策環境部大学政策課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4389

daisei@pref.kyoto.lg.jp