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京都府は京都精華大学と平成26年6月に連携・協力に関する包括協定を締結しています。
今回、その一環としてマンガ等を用いて府政の啓発用資材を作成し、府民啓発・府民運動の充実に取り組むため、全国でも検診受診率が低い子宮頸がん検診について、女子大生等を対象とした若年層向けの啓発マンガを作成しました。
配架等ご希望の際は、健康対策課がん対策係までご連絡ください。
啓発マンガの全編はこちら「20歳からの子宮頸がん検診~定期的な検診であなたの未来が守れます~(PDF:3,695KB)」
子宮頸がんは、日本全国で1年間に約11,000人が診断されます。子宮頸がんと診断される人は20歳代後半から増加して、40歳代でピークを迎え、その後横ばいになります。
<出典:全国がん登録2017年症例>
京都府における子宮頸がん検診率は全国的にも低く、令和元年調査では全国第44位でした。
京都府では「第2期京都府がん対策推進計画」で2023年までに受診率50%を達成することを目標にしています。
<出展:国民生活基礎調査>
子宮頸がんは検査で早期発見・早期治療すれば90%以上が治癒します。
※診断時から5年相対生存率のこと。
子宮頸がん(病期別) | 相対生存率(5年) |
---|---|
子宮頸がん(全体) | 75.0% |
Ⅰ期 | 95.0% |
Ⅱ期 |
79.6% |
Ⅲ期 | 62.0% |
Ⅳ期 | 25.0% |
<出典:がん診療連携拠点病院等院内がん登録生存率集計>
子宮頸がんについて詳しくは、国立がん研究センターがん情報サービス(外部リンク)をご覧ください。
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