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京都府と2つの小児がん拠点病院では、小児がん医療の向上と患者・家族への支援の充実を図るとともに、地域の医療機関等との連携を促進するため、公開シンポジウムを開催しています。
今回は、小児がん患者とそのご家族が、小児がん治療による影響を正しく知り、長期的に対策をしていただけるよう、『小児がんの晩期合併症がサバイバーに与える影響とその対策』をテーマに、医療や相談支援の現状について、当事者の体験談を交えながらお伝えします。
令和6年8月31日(土曜)14時00分~15時45分
京都府立医科大学 広小路キャンパス 図書館ホール(附属図書館2F)
(京都市上京区清和院口寺町東入中御霊町410)
アクセス等は施設ホームページよりご確認ください。
京都府立医科大学附属図書館:アクセス(kpu-m.ac.jp)
後日配信(要申込)があります。
小児がん医療従事者、小児がん患者・ご家族、教育関係者等(一般参加可)
参加費無料
本シンポジウムは日本医師会生涯教育制度カリキュラムの単位になります。
【カリキュラムコード:10 チーム医療】【1.5単位】
ウェブ申込
申し込みフォームに必要事項を入力し、お申込みください。
https://www.shinsei.elg-front.jp/kyoto2/uketsuke/form.do?id=1716445524816
京都府、京都府内の小児がん拠点病院(京都府立医科大学附属病院、京都大学医学部附属病院)
京都府では、2つの小児がん拠点病院を中心とし、地域の小児がん医療の質の向上、患者・家族への支援の充実等を目指してきました。令和元年度に、京都桂病院・京都市立病院・舞鶴医療センターが小児がん連携拠点病院として指定され、小児がん患者の治療からフォローアップまでを地域で取り組む枠組みが構築されました。
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