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京都府と2つの小児がん拠点病院では、小児がん医療の向上と、患者・家族への支援の充実を図るとともに、地域の医療機関等との連携を促進するため、公開シンポジウムを開催しています。
今回は、『ゲノム医療で変わる小児がん治療~未来の扉を開く最前線~』をテーマに、専門医などによる、がんゲノム医療と小児がん治療に関する事例紹介を通じて、府内の小児がん医療や支援体制についてお伝えします。
令和7年8月24日(日曜日)14時00分~15時45分
京都大学医学部附属病院・第一臨床講堂(医学部第一臨床研究棟・地下1階)
(京都市左京区聖護院川原町54)
アクセス
市バス・京都バス:「京大病院前」あるいは「近衛通」下車 徒歩2分
京阪電車(京阪本線):「神宮丸太町駅」下車 徒歩13分
※後日配信(要申込)があります。
<発表者>
京都大学医学部附属病院 小児科 窪田 博仁
<発表者>
京都府立医科大学附属病院 遺伝子診療部 千代延 友裕
事例紹介1.「ゲノム医療により治療の提供に至った事例の紹介」
<発表者>
京都府立医科大学附属病院 小児科 宮地 充
ご家族様のお話
事例紹介2.「小児がん領域での遺伝カンセリングの実際」
<発表者>
京都大学医学部附属病院 小児科 加藤 格
認定遺伝カウンセラー 村上 裕美
小児がん医療従事者、小児がん患者・ご家族、教育関係者等(一般参加可)
参加費無料
本シンポジウムは日本医師会生涯教育制度カリキュラムの単位になります。
【カリキュラムコード:10チーム医療】【1.5単位】
ウェブ申込
申し込みフォームに必要事項を入力し、お申込みください。
https://www.shinsei.elg-front.jp/kyoto2/uketsuke/form.do?id=1750059646041
京都府、京都府内の小児がん拠点病院(京都府立医科大学附属病院、京都大学医学部附属病院)
京都府では、2つの小児がん拠点病院を中心とし、4つの小児がん連携病院(京都桂病院・京都市立病院・舞鶴医療センター・福知山市民病院)や地域の関係機関とともに、地域の小児がん医療の質の向上、患者・家族への支援の充実等を目指しています。
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