ホーム >> 感染症情報(週報)

<令和4年第31週>令和4年8月1日〜令和4年8月7日

今週のコメント

令和4年第31週の報告です。
定点報告はRSウイルス感染症が今週も増加を続けています。また、京都市右京区でA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の警報が発令されました。その他疾患には特に変化はありません。基幹定点のマイコプラズマ肺炎が1件報告されました。眼科定点の報告はありません。
全数報告疾患は結核が7件、腸管出血性大腸菌感染症 が1件、レジオネラ症が3件、アメーバ赤痢後天性免疫不全症候群が各1件、梅毒が2件報告されました。

新型コロナウイルスの後遺症について書かれています。ご一読ください。新型コロナウイルスの後遺症について


新型コロナウイルス感染症の京都府内での発生状況については こちらをご覧ください


全数報告の感染症

分 類 報 告
1類感染症 報告がありません
2類感染症 結核 が 7件報告されました
3類感染症 腸管出血性大腸菌感染症 が 1件報告されました
4類感染症 レジオネラ症が 3件報告されました
5類感染症 アメーバ赤痢後天性免疫不全症候群 が それぞれ1件、梅毒が 2件報告されました
全数報告一覧へ

定点把握の対象となる5類感染症

■京都府及び全国での定点当りの報告数が多い上位5疾患

感染症名 定点当たりの報告数
京都府 全国
1 RSウイルス感染症 4.36 2.32
2 感染性胃腸炎 1.92 2.38
3 手足口病 0.99 3.32
4 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.92 0.28
5 咽頭結膜熱 0.29 0.13
■京都府の定点当りの報告数の一覧表へ 保健所別年齢階級別

■基幹定点

マイコプラズマ肺炎 が 1件報告されました

■眼科定点

報告がありません

▲ページTOPへ

■京都府での定点当りの報告数が多い上位5疾患の推移

▲ページTOPへ

今週のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎地図(京都府版)

地図
罹患数 定点当たり
乙訓 10 2.50
山城北 - -
山城南 - -
南丹 1 0.20
中丹西 - -
中丹東 - -
丹後 2 0.50
京都市 54 1.26
京都市版はこちら
近隣版はこちら
▲ページTOPへ
インフルエンザ RSウイルス感染症 咽頭結膜熱 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 感染性胃腸炎
水痘   手足口病   伝染性紅斑   突発性発しん   ヘルパンギーナ
流行性耳下腺炎   急性出血性結膜炎   流行性角結膜炎
▲ページTOPへ
丹後 中丹東 中丹西 南丹 京都市 乙訓 山城北 山城南