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令和4年第35週の報告です。
定点報告は今週も全体に少なめですが、手足口病・感染性胃腸炎が徐々に増えてきました。また、京都市 右京区では水痘の流行発生の注意報が出ています。眼科定点は流行性角結膜炎が2件報告されました。全数報告は結核が3件、腸管出血性大腸菌感染症・レジオネラ症・カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症・侵襲性肺炎球菌感染症・播種性クリプトコックス症が各1件、梅毒が2件報告されています。
今年の冬は新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行が警戒されています。こちらに詳しくまとめましたのでご覧下さい。
新型コロナウイルス感染症の京都府内での発生状況については こちらをご覧ください。
| 分 類 | 報 告 |
|---|---|
| 1類感染症 | 報告がありません |
| 2類感染症 | 結核 が 3件報告されました |
| 3類感染症 | 腸管出血性大腸菌感染症 が 1件報告されました |
| 4類感染症 | レジオネラ症 が 1件報告されました |
| 5類感染症 |
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症・侵襲性肺炎球菌感染症 と 播種性クリプトコックス症 が それぞれ1件、 梅毒 が 2件報告されました |
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■基幹定点
報告がありません
■眼科定点
流行性角結膜炎が 2件報告されました