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<令和5年第3週>令和5年1月16日〜令和5年1月22日

今週のコメント

令和5年第3週の報告です。
全数報告は、 結核が3件、侵襲性肺炎球菌感染症が1件の報告がありました。
定点報告は報告数の多い上位5疾患ですべて増加。特にインフルエンザは京都府で定点当りが15.31の報告があり今期初の注意報レベルになりました。京都市の山科区・右京区・伏見区では警報レベルに達しています。
また、京都市 右京区ではA群溶血性レンサ球菌咽頭炎も警報レベルになりました。眼科定点は流行性角結膜炎 1件の報告がありました。

⇒インフルエンザの流行状況についての京都府の報道発表があります。こちらをご覧ください


新型コロナウイルス感染症の京都府内での発生状況については こちら


全数報告の感染症

分 類 報 告
1類感染症 報告がありません
2類感染症 結核 が 3件報告されました
3類感染症 報告がありません
4類感染症 報告がありません
5類感染症 侵襲性肺炎球菌感染症 が 1件報告されました
全数報告一覧へ

定点把握の対象となる5類感染症

■京都府及び全国での定点当りの報告数が多い上位5疾患

感染症名 定点当たりの報告数
京都府 全国
1 インフルエンザ 15.31 9.59
2 感染性胃腸炎 7.07 7.71
3 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.88 0.40
4 手足口病 0.29 0.11
5 突発性発しん 0.19 0.24
■京都府の定点当りの報告数の一覧表へ 保健所別年齢階級別

■基幹定点

報告がありません

■眼科定点

流行性角結膜炎 が 1件報告されました

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■京都府での定点当りの報告数が多い上位5疾患の推移

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今週のインフルエンザ地図(京都府版)

地図
罹患数 定点当たり
乙訓 96 13.71
山城北 207 13.80
山城南 15 3.00
南丹 43 4.78
中丹西 53 10.60
中丹東 35 4.38
丹後 17 2.83
京都市 1432 20.75
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