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<令和5年第4週>令和5年1月23日〜令和5年1月29日

今週のコメント

令和5年第4週の報告です。
 定点報告では、インフルエンザがさらに増加。京都府全体の注意報レベルが継続している他、先週から警報が出ている京都市 山科区・右京区・伏見区に続き、南区が新たに警報レベルになりました。また、京都市 右京区のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の警報が継続、眼科定点は急性出血性結膜炎が1件報告され、京都市 北区で警報レベルとなっています。
 全数報告は、結核が4件、レジオネラ症が2件、梅毒バンコマイシン耐性腸球菌感染症が各1件報告されました。


新型コロナウイルス感染症の京都府内での発生状況については こちらをご覧ください


全数報告の感染症

分 類 報 告
1類感染症 報告がありません
2類感染症 結核 が 4件報告されました
3類感染症 報告がありません
4類感染症 レジオネラ症 が 2件報告されました
5類感染症 梅毒バンコマイシン耐性腸球菌感染症 が それぞれ1件報告されました
全数報告一覧へ

定点把握の対象となる5類感染症

■京都府及び全国での定点当りの報告数が多い上位5疾患

感染症名 定点当たりの報告数
京都府 全国
1 インフルエンザ 20.24 10.36
2 感染性胃腸炎 5.87 7.38
3 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.72 0.40
4 咽頭結膜熱 0.17 0.12
5 突発性発しん 0.16 0.22
■京都府の定点当りの報告数の一覧表へ 保健所別年齢階級別

■基幹定点

無菌性髄膜炎 が 1件報告されました

■眼科定点

急性出血性結膜炎流行性角結膜炎
それぞれ1件報告されました

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■京都府での定点当りの報告数が多い上位5疾患の推移

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今週のインフルエンザ地図(京都府版)

地図
罹患数 定点当たり
乙訓 125 17.86
山城北 263 17.53
山城南 21 4.20
南丹 47 5.22
中丹西 43 8.60
中丹東 22 2.75
丹後 64 10.67
京都市 1925 27.90
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