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<令和5年第18週>令和5年5月1日〜令和5年5月7日

今週のコメント

令和5年第18週の報告です。
 今週は連休の影響か、全数報告・定点報告ともに減少しています。その中でも、京都右京区では定点報告のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎が警報レベルを継続、水痘が注意報レベルとなっています。
 全数報告は腸管出血性大腸菌感染症腸管出血性大腸菌感染症梅毒が各1件、眼科定点は流行性角結膜炎が2件報告されました。基幹定点の報告はありません。


新型コロナウイルス感染症の京都府内での発生状況については こちらをご覧ください


全数報告の感染症

分 類 報 告
1類感染症 報告がありません
2類感染症 報告がありません
3類感染症 腸管出血性大腸菌感染症 が 1件報告されました
4類感染症 報告がありません
5類感染症 侵襲性肺炎球菌感染症梅毒 が それぞれ1件報告されました
全数報告一覧へ

定点把握の対象となる5類感染症

■京都府及び全国での定点当りの報告数が多い上位5疾患

感染症名 定点当たりの報告数
京都府 全国
1 感染性胃腸炎 2.59 3.49
2 RSウイルス感染症 1.38 0.99
3 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.88 0.59
4 インフルエンザ 0.33 1.70
5 咽頭結膜熱 0.24 0.28
■京都府の定点当りの報告数の一覧表へ 保健所別年齢階級別

■基幹定点

報告がありません

■眼科定点

流行性角結膜炎 が 2件報告されました

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■京都府での定点当りの報告数が多い上位5疾患の推移

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今週のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎地図(京都府版)

地図
            
罹患数 定点当たり
乙訓 2 0.50
山城北 2 0.20
山城南 - -
南丹 6 1.20
中丹西 3 1.00
中丹東 3 0.60
丹後 2 0.50
京都市 49 1.17
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