トップページ > 子育て・健康・福祉 > 健康・医療 > 北部地域の医療看護及び看護教育体制について意見交換を実施(第2回)

ここから本文です。

北部地域の医療看護及び看護教育体制について意見交換を実施(第2回)

令和5年2月27日
京都府健康福祉部医療課
075-414-4749

北部地域の医療看護及び看護教育体制の今後のあり方について、関係者の方々との意見交換(第2回)を実施しましたので、概要についてお知らせします。

1 日時

令和5年1月20日(金曜日)18時00分~19時30分

2 開催方法

Web形式

3 概要

◯北部地域における看護職員の確保対策について

◯その他

北部地域における看護職員の確保対策について

北部地域の看護職員の確保対策について、現状の整理を行うとともに、前回に出た意見のまとめを事務局から提示した。

主な発言

看護の魅力発信について
  • 看護師等養成所の学校公開は今まで高校生向けに行ってきたが、小・中学生に対象を広げて、小さい頃から意識付けをしていくことが大切。
  • 看護の現場を体験することが、看護職を目指す動機付けになると聞いており、病院の方からも積極的に協力していきたい。
修学資金について
  • 学費捻出が厳しい学生がいるので、京都府看護師等修学資金の貸与額がもう少し増額されるとありがたい。
ライフステージに応じたキャリア形成
  • 病院から訪問看護ステーションへの転職はよく見られるが、在宅医療や在宅での看取り等、訪問看護師に支えられている部分は大きい。在宅医療における従事者は高齢化しているため、次代を担う看護師の育成が課題である。
府立看護学校について
  • 北部地域において安定的に看護師を確保するためには、定員の拡充が必要ではないか。
  • 現施設は老朽化しているため、学舎等の建替・整備が必要。

  • 建替に当たっては、40年、50年先を見据えた学校作りをすることが重要であって、生涯教育の拠点、知の拠点としての役割を担う施設にするべきである。

お問い合わせ

健康福祉部医療課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4752

iryo@pref.kyoto.lg.jp