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「第35回KYOのあけぼのフェスティバル2023」の開催について

男女が社会の対等な構成員として、さまざまな活動に参画し、輝くことができる社会をめざして、男女共同参画に関するシンポジウムやバザール、ワークショップなど盛りだくさんなイベントを開催します。どなたでも自由に参加できますので、ぜひお越しください。

  • 日時

令和5年10月21日(土曜日)10時00分~15時00分(開場9時30分)

  • 会場

京都府総合見本市会館(京都パルスプラザ)(京都市伏見区竹田鳥羽殿町5)

第35回KYOのあけぼのフェスティバル2023チラシ(表面)第35回KYOのあけぼのフェスティバル2023チラシ(裏面)

(「KYOのあけぼのフェスティバル2023」開催チラシ)(PDF:1,426KB)

第35回KYOのあけぼのフェスティバル2023
学び・つむぎ・創造する輝く未来へ~文化の都 京都から~

内容

式典(10時00分~10時20分)

京都府あけぼの賞表彰式(10時20分~11時00分)

様々な分野での先駆的な活動で功績の著しい、京都にゆかりのある女性やグループに贈られます。

シンポジウム「今こそ知りたい京都文化~私たちに受け継がれた文化とは~」(11時00分~12時00分)

文化庁の京都移転を契機に改めて注目されている京都文化。長い時の流れの中で、人々の関心や興味が移り変わる時代にあっても、脈々と受け継いでこられた大切な歴史や文化についてご紹介いただきます。そして、これからも将来に大事なものとしてつむぎ、後世に伝えていくための取組や工夫についてお話いただきます。

[登壇者]詳細はこちら

田中 惠厚 氏(寳鏡寺二十九代門跡)

山科 言親 氏(衣紋道山科流30 代家元後嗣)

[コーディネーター]

村上 祐子 氏(元KBS京都アナウンサー・特定非営利活動法人五節句文化アカデミア理事)

村上祐子様写真

あけぼのバザール(11時10分~15時00分)

京都府産の新鮮野菜、手づくり弁当やスイーツ、雑貨等を販売します。購入された飲食物は2階飲食コーナーで召し上がっていただけます。

ワークショップ(13時00分~14時30分)

各団体・グループが、男女共同参画社会の実現に向けた企画を実施し、地域や職場における女性の活躍について参加型ワークショップを通して情報発信します。

  • 日本の生命線 海運と造船 ~造船技術の広がりと未来~【海外研修KYOのあけぼの会・京都商工会議所女性会】
  • 愛をもって 明るい社会を~絵手紙でできる支援~【京都府更生保護女性連盟】
  • 地域の食文化を大切に!「残そう郷土料理と伝統料理」を【京都府食生活改善推進員連絡協議会】
  • ジェンダー平等な社会をつくろう!~無意識の意識化って?~【京都府女性の船「ステップあけぼの」】
  • こどもの居場所づくりと地域母子会の活動【社会福祉法人京都府母子寡婦福祉連合会】
  • 私たちのふるさとの文化・歴史のなかの<皮革>【部落解放同盟京都府連合会女性部】
  • ていねいな暮らし【社会福祉法人白百合会リ・ブラン(京都 中京 西京)】
※ワークショップへの参加やバザールでの購入でスタンプを集めると、景品がもらえるスタンプラリーも実施します!

無料保育ルーム(※要予約)

生後6ヶ月から就学前のお子さまを、開催期間お預かりします。
<申込方法>「京都府男女共同参画センターらら京都」へお電話ください。(電話番号075-692-3433)
<申込期限>10月10日(火曜日)まで

手話通訳(※要予約)

<申込方法>

氏名、住所、希望時間を記入の上、「京都府男女共同参画センターらら京都」へメール又はハガキFAXをお送りください。

【メール】info@kyoto-womensc.jp

【FAX】075-692-3436

【住所】〒601-8047京都市南区東九条下殿田町70京都テルサ東館2階

<申込期限>10月10日(火曜日)まで

アクセス

京都府総合見本市会館(京都パルスプラザ)

(京都市伏見区竹田鳥羽殿町5)

  • 地下鉄・近鉄「竹田駅」北西4番出口から市バス又は京阪バス「パルスプラザ前」下車
  • 京阪「中書島駅」北出口から市バス又は京阪バス「パルスプラザ前」下車

※駐車場は大変混雑が予想されますので、ご来場は公共交通機関をご利用ください。

※竹田駅から会場までの無料シャトルバスを運行します。

 (バス乗降場所はこちら(PDF:319KB)よりご覧ください。)

お問い合わせ

京都府男女共同参画課 電話番号:075-414-4291
京都府男女共同参画センター らら京都 電話番号:075-692-3433

主催

KYOのあけぼのフェスティバル実行委員会、京都府、京都府男女共同参画センターらら京都

<参考>シンポジウム登壇者関連情報

田中 惠厚 氏(寳鏡寺二十九代門跡)

【寳鏡寺門跡について】宝鏡寺大門

・寳鏡寺は中世京洛に栄えた尼五山第一位の景愛寺の法灯を今に受け継ぐ尼門跡寺院。

・開山は、景愛寺第六世の光嚴天皇(こうごんてんのう)皇女華林宮恵厳(かりんのみやえごん)禅尼で、後光厳天皇より宝鏡寺の号を賜り、その後も、多くの皇女が歴代となり、百々御所(どどのごしょ)という御所号も賜る。宝鏡寺人形塚

・多くの人形が所蔵され、毎年春と秋に一般公開をするとともに、人形供養も毎日受け付けていることから、現在は、人形の寺とも呼ばれる。

・詳しくは寳鏡寺公式ホームページ(外部リンク)をご覧ください。

山科 言親 氏(衣紋道山科流30代家元後嗣)

【山科家について】

・山科家は藤原北家の流れで、宮中で要職についた他、南北朝期以降は朝廷財政を運営し、公家の家職として、装束の調進と着装をする衣紋道山科流並びに雅楽の笙を伝えるなど、有識故実をもって歴代天皇の側近として仕えた。

【衣紋道について】衣紋道の様子

・衣紋道とは公家や武家の装束の着装法について、古くから伝えられてきた技術や考え方のこと。

・12世紀頃には、男性の束帯、女性の唐衣や裳からなるいわゆる十二単の現存のスタイルに近いものがつくられるようになるが、このようなサイズの大きい、ゴワゴワした強装束を美しく着装するには、他人の手を借りる必要があり、ここに専門的な着装技術者(衣紋者)が登場した。

・詳しくは山科伯爵邸源鳳院公式ホームページ(外部リンク)をご覧ください。
【関連動画】

 ・[源鳳院山科伯爵邸]源鳳院第4回雛人形展~公家雅に魅せられて~

・[NNT radio station s2]第十四回 / 衣紋道山科流 三十代家元後嗣 山科 言親 /皇室の衣紋文化を現世に残す貴公子

・[上京ふれあいネット]歴史シンポジウム「応仁の乱後の御所文化~上の町と御所~」 対談

お問い合わせ

文化生活部男女共同参画課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4293

danjokyodo@pref.kyoto.lg.jp