ここから本文です。
痴呆に対する誤解や偏見の解消を図るため、国では「『痴呆』に替わる用語に関する検討会」が設置され、検討が行われてきたところですが、一般的用語や行政用語としての「痴呆」については変更すべきとし、新しい用語としては「認知症」が最も適当であること等を内容とする報告書が、平成16年12月24日に取りまとめられました。
この報告書を踏まえ、厚生労働省から同日付けで各都道府県等あてに通知があり、京都府としても「痴呆」に替えて「認知症」を用いることとしました。また、市町村や関係機関に周知し、適切な対応を要請するとともに、今後も引き続いて「認知症」に関わる各種取組みを進めることとしています。
「痴呆」に替わる用語に関する検討会報告書(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)
お問い合わせ先
京都府健康福祉部 高齢者支援課
〒602-8570
京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町(京都府庁第1号館4階)
電話 075-414-4570・075-414-4568
ファックス 075-414-4572
Eメール koreishien@pref.kyoto.lg.jp
お問い合わせ