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(3)タイプC(写真4)
   写真4は左尾肢を切除した個体ですが、切除した尾肢が全く回復していないタイプです。内肢はタイプAのようにはっきりと判別できますが、左外肢が全く回復していません。尾肢が全く回復しない例は、飼育実験でも確認されています。尾肢が欠損している場合、漁獲時における欠損の可能性もあり、判別は難しいのですが、パターンとしては以下の2つに分けられます。1欠如部分が、黒色色素よりも先端部の場合、あるいは1枚の尾肢だけが欠如している場合、2尾肢が2枚とも欠損している場合です。1の場合は、残った部分あるいは尾肢の黒色色素を比較することによって判別します。2の場合は、黒色色素を比較することができないので、傷口が比較的新しいのか、古いのかを見極めることにより判別する必要があります。また、漁獲時における欠損は、他の部位も欠損を受けていたり、他のエビにも傷みが目立つことからも判断できます。

 

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