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平成24年観光入込客数及び観光消費額について

 京都市を除く府内観光入込客数は、東日本大震災の影響から一定回復した地域もあったものの、北部地域の厳冬や京都府南部地域豪雨災害の発生、国民文化祭終了による減等もあり、前年に比べ約12万人(0.4%)減少の約2,621万人となりました。それに伴い、観光消費額も前年に比べ約2億円(0.5%)減少の約453億円となりました。

 また、京都市の宿泊者数は、東日本大震災の影響を受けた前年(平成23年)の1,087万人から12%増の1,221万人となりました。震災による自粛ムードの緩和等が大きく寄与したと考えられ、外国人宿泊客数についても前年比64%増の84万人となりました。

1 観光入込客数等の増減要因(推定)

乙訓・山城地域(減少)

 震災の影響からの一定の回復や、新規イベントの開催等による増加要因はあったものの、京都府南部地域豪雨災害や台風等よる夏の入り込みの減、平成23年に観光客数の下支えをしていた国民文化祭の終了、主要観光地での改修等もあり、地域全体として減少。入込客は前年比98.0%となった。

南丹地域(増加)

 天候不順により一部で減少がみられるものの、るり渓、スプリングスひよし等のレジャー施設で震災からの影響が一定回復したこと、湯の花温泉が前年に引き続き堅調に入込客を伸ばしたこと等により、地域全体として増加。入込客は前年比101.7%となった。

中丹地域(増加)

 2月の厳冬の影響や国民文化祭終了等による減少が見られるものの、新たに開業した舞鶴赤れんがパークや綾部の温泉施設の入込客数が好調であったこと、舞鶴港とれとれセンター等が入込客数を順調に伸ばしたことから、地域全体として増加。入込客は前年比104.8%となった。

丹後地域(減少)

 平成19年以降、丹後地域の入込客数は減少傾向にあり、震災の影響からの一定の回復や、観光施設のリニューアル等の増加要因はあるものの、減少に歯止めをかけるまでには至らず、地域全体として減少。減少要因としては2月の厳冬、原油価格高騰等による府外客の減少等があり、入込客は前年比で98.0%となった。

2 データ

全体

平成24年度(2012年) 京都府観光入込客調査報告書(PDF:1,062KB)

 

分割

表紙(PDF:27KB)

目次(PDF:72KB)

調査の概要(PDF:130KB)

調査結果の概要(PDF:55KB)

表1「市町村別、対前年比較」(京都市除く)(PDF:119KB)

表2「地域別、外国人宿泊客数、対前年比較」(PDF:48KB)

表3「府内・府外別、日帰・宿泊別(外国人内訳入り)、宿泊施設別」(PDF:91KB)

表4「府内・府外別、日帰・宿泊別(外国人内訳入り)、対前年比較」(PDF:101KB)

表5「宿泊施設別(外国人内訳入り)、対前年比較」(PDF:123KB)

表6「外国人宿泊客数(国・地域別、宿泊施設別)」(PDF:124KB)

表7「市町村別、月別(京都市除く)」(PDF:105KB)

表8「市町村別、目的別(京都市除く)」(PDF:79KB)

表9「市町村別、日帰・宿泊別」(PDF:63KB)

表10「観光入込客数及び観光消費額の年次推移」(PDF:59KB)

表11「平成24年に開業した観光関連施設等一覧」(PDF:135KB)

表12「府内観光地入込客数ランキング(京都市除く)」(PDF:79KB)

裏表紙(PDF:35KB)

 

お問い合わせ

商工労働観光部観光室

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4870

kanko@pref.kyoto.lg.jp