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サンコウチョウ Terpsiphone atrocaudata

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 鳥類
目名 スズメ目
科名 カササギヒタキ科
サンコウチョウ画像



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 準絶滅危惧種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 夏鳥として府内に生息して繁殖する。繁殖個体数は少ないが、近年減少はしていない。
形態 全長オス45cm、メス18cm。オスの尾はとても長い。オスの頭部、胸、脇は紫黒色、背は紫黒褐色で、尾は黒い。メスの尾はオスより短い。
分布 夏鳥として本州以南に渡来する。冬期はインドシナ半島などへ渡る。府内では繁殖例は少ないものの、南部地域と北部地域から新しい繁殖地が次々と見つかっている。
◎府内の分布区域
全域。
生態的特性 薄暗く林床の開けた広葉樹林やスギ・ヒノキの植林地を好み、昆虫を空中で捕食する。樹木の枝の分岐部に巣をつくり、一腹3〜5卵を産み、雌雄交代で12〜14日間抱卵する。
生息地の現状 府内では、よく茂った落葉広葉樹林、老齢のスギ・ヒノキ林に少数が渡来して繁殖する。姿態が美しいため、しばしば写真の対象とされ、マナーの悪いカメラマンに営巣妨害されることがある。

文献:京都府(1993) 高野(1982) 真木ほか(2000) 日高(監)(1997) 
執筆者:須川 恒・和田 岳
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