ページの先頭です。

共通メニューをスキップする

京都府トップページへ

府政情報 | 暮らし・環境 | 教育・文化 | 健康・福祉・人権 | 産業・しごと | 地域振興 | 京都の魅力・観光

ここまでが共通メニューです


サイト内の現在位置です: 京都府トップ環境・自然・動植物京とあーすレッドデータブック

階層ナビゲーション
 ボタン野生生物種を見る   ボタン地形・地質・自然現象を見る   ボタン自然生態系を見る   ボタン 検索 

 トップページ > 野生生物種 > 甲殻類およびその他の淡水産無脊椎動物 > ヌマエビ

 レッドデータブック2015に移動する

ヌマエビ Paratya compressa compressa

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 甲殻類およびその他の淡水産無脊椎動物
目名 エビ目
科名 ヌマエビ科
ヌマエビ画像



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 準絶滅危惧種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 抱卵数と卵サイズに地理変異があり、地域個体群間での遺伝的分化が進んでいる。また農薬に対する感受性が高いと考えられ、数が全国的に減少している。
概要 雄の体長20mm、雌の体長23mmで、体色は緑色〜緑灰色。眼上刺をもつが、鰓前刺、肝上刺はない。額角は細長く、上縁に14〜34歯の細かい歯がある。本州、四国、九州、沖縄に分布し、府内では深泥池と宝ヶ池で採集された(1978年)。別亜種のヌカエビは農薬に対する感受性が高く、農薬のバイオアッセイに用いられており、本種も同様に農薬に対する感受性が高いと考えられる。また池岸の改変、土砂や有害物質の流入および水質悪化による影響も懸念される。
その他 日本固有種

文献:上田(1970) Ikeda et al. (1994) Nishino(1981) 西野(1993) 
執筆者:西野 麻知子
    トップページ > 野生生物種 > 甲殻類およびその他の淡水産無脊椎動物 > ヌマエビ

ページの先頭に戻る

お問合せ先一覧 | サイトマップ | ご利用案内 | 個人情報の取扱い | 著作権・リンク等 | このサイトの考え方

Copyright (C) Kyoto Prefecture. All Rights Reserved.