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イワヤナギシダ Loxogramme salicifolia (Makino) Makino

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 シダ植物
科名 ウラボシ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅寸前種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 府内では40年以上にわたって確認されていない。
分布 本州(暖帯下部以南)以南の日本。中国大陸南部からインドまで広く分布。
◎府内の分布区域
南部地域(絶滅と見られる)、北部地域(丹後地域)。
生存に対する脅威 空中湿度の低下、森林開発。
必要な保全対策 現状を保全するのが望ましい。
形態 常緑の多年草で、通常林下や川添いの岩に着生する。根茎は径1.5〜2mmで長く這い、ややまばらに葉を出す。葉は倒ネクタイ型で鋭尖し、長さ10〜25cm、幅10〜22mm、葉柄は緑色である。根茎上や葉柄基部には褐色から赤褐色の細い鱗片がある。
◎近似種との区別
サジランは葉柄が通常黒く、鱗片は黒褐色から薄墨色。ヒメサジランは小型で、葉長2〜10cm位、鈍頭である。

◎参照 京都府草木誌;12頁(1962),しだの図鑑;48頁(1986),日本の野生植物 シダ;pl.189-2,275頁(1999)


執筆者:光田 重幸
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