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レッドデータブック2015に移動する ヤシャビシャク（テンノウメ）　Ribes ambiguum Maxim. +　基礎データ　+ 項目の解説..... 分類群 種子植物 科名 ユキノシタ科 +　カテゴリー　+ (各カテゴリーをクリックすると解説を表示します) 京都府カテゴリー 絶滅寸前種 環境省カテゴリー 準絶滅危惧（NT） 近畿レッドデータブックカテゴリー 準絶滅危惧種 +　詳細　+ 項目の解説..... 選定理由 老木上に着生する稀な植物で、個体数も極めて少ない。 形態 落葉生の低木。葉は互生し、枝の先に集まり、有柄。葉身は腎円形で縁に鈍い鋸歯があり、基部は心形。花は枝先に１〜２個つき、淡緑白色。 ◎参照　原色日本植物図鑑木本II：No.567，日本の野生植物木本I：160頁 分布 本州、四国、九州、中国大陸（西部）。 ◎府内の分布区域 中部地域。 生存に関する脅威 森林の伐採。 必要な保全対策 自然林の伐採に際しては、生物調査を行うこと。 特記事項 老大木の上に着生しているので発見されにくい。伐採時や台風のあとなどに落下しているの を発見することがある。時に観賞用に鉢植えにされることがある。 執筆者：西沢　信一　 最終更新　2008.3（環境省カテゴリー変更）

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