ページの先頭です。

共通メニューをスキップする

京都府トップページへ

府政情報 | 暮らし・環境 | 教育・文化 | 健康・福祉・人権 | 産業・しごと | 地域振興 | 京都の魅力・観光

ここまでが共通メニューです


サイト内の現在位置です: 京都府トップ環境・自然・動植物京とあーすレッドデータブック

階層ナビゲーション
 ボタン野生生物種を見る   ボタン地形・地質・自然現象を見る   ボタン自然生態系を見る   ボタン 検索 

 トップページ > 野生生物種 > 種子植物 > チョウジギク(クマギク)

 レッドデータブック2015に移動する

チョウジギク(クマギク) Arnica mallatopus (Franch. et Savat.) Makino

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 種子植物
科名 キク科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅寸前種
環境省カテゴリー なし
近畿レッドデータブックカテゴリー 準絶滅危惧種


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 深山の多湿な斜面にはえる多年草で、生育地が限られ、個体数も少ない。
形態 茎は高さ15〜35cm、枝分かれしない。茎の下部の葉はさじ状で長さ6〜12cm、洋紙質で多少毛がある。7〜8月茎の上部で分枝して1個の頭花をつける。柄は長く白毛が密にある。
◎近似種との区別
チョウジギクの頭花には舌状花がない。

◎参照 原色日本植物図鑑草本I:No.113,日本の野生植物III:187頁
分布 本州(日本海側)。本州日本海側山地の特産。
◎府内の分布区域
北部地域、中部地域。
生存に関する脅威 森林伐採、草地開発、遷移進行。
必要な保全対策 目立たないため知らないままで開発される可能性が高い。森林の開発には、その地域の生物調査が必要である。
その他 日本固有種


執筆者:村田 源
    トップページ > 野生生物種 > 種子植物 > チョウジギク(クマギク)

ページの先頭に戻る

お問合せ先一覧 | サイトマップ | ご利用案内 | 個人情報の取扱い | 著作権・リンク等 | このサイトの考え方

Copyright (C) Kyoto Prefecture. All Rights Reserved.