ページの先頭です。

共通メニューをスキップする

京都府トップページへ

府政情報 | 暮らし・環境 | 教育・文化 | 健康・福祉・人権 | 産業・しごと | 地域振興 | 京都の魅力・観光

ここまでが共通メニューです


サイト内の現在位置です: 京都府トップ環境・自然・動植物京とあーすレッドデータブック

階層ナビゲーション
 ボタン野生生物種を見る   ボタン地形・地質・自然現象を見る   ボタン自然生態系を見る   ボタン 検索 

 トップページ > 野生生物種 > 種子植物 > カモノハシ

 レッドデータブック2015に移動する

カモノハシ Ischaemum aristatum L. var. glaucum (Honda) T. Koyama

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 種子植物
科名 イネ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅寸前種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 産地が限られ個体数も少ない。
形態 海岸の砂浜や湿地にはえる多年草。稈を束生し基部は斜上または倒伏状、高さ30〜80cm。稈は無毛。砂浜に多いケカモノハシによく似る。
◎近似種との区別
ケカモノハシが最も近いが、ケカモノハシは全体太く、稈の節は有毛。小穂にも毛が多い。カモノハシは稈の節は無毛、小穂の毛も少ない。

◎参照 原色日本植物図鑑草本III:No.727,日本の野生植物:91頁
分布 本州、四国、九州、朝鮮半島、中国大陸(北部)。(長田,1989)
◎府内の分布区域
北部地域(丹後地域)。
生存に関する脅威 海浜の開発。海の家・駐車場など観光施設の設置。
必要な保全対策 湿地の開発によって絶滅するおそれがあるので開発に先立つ詳細な生物調査が必要であり、その上で諸開発の適否を判断すべきである。

文献:長田(1989) 
執筆者:津軽 俊介
    トップページ > 野生生物種 > 種子植物 > カモノハシ

ページの先頭に戻る

お問合せ先一覧 | サイトマップ | ご利用案内 | 個人情報の取扱い | 著作権・リンク等 | このサイトの考え方

Copyright (C) Kyoto Prefecture. All Rights Reserved.