ページの先頭です。

共通メニューをスキップする

京都府トップページへ

府政情報 | 暮らし・環境 | 教育・文化 | 健康・福祉・人権 | 産業・しごと | 地域振興 | 京都の魅力・観光

ここまでが共通メニューです


サイト内の現在位置です: 京都府トップ環境・自然・動植物京とあーすレッドデータブック

階層ナビゲーション
 ボタン野生生物種を見る   ボタン地形・地質・自然現象を見る   ボタン自然生態系を見る   ボタン 検索 

 トップページ > 野生生物種 > 種子植物 > イヌセンブリ

 レッドデータブック2015に移動する

イヌセンブリ Swertia diluta (Turez.) Benth. et Hook. f. var. tosaensis (Makino) H. Hara

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 種子植物
科名 リンドウ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅危惧種
環境省カテゴリー 絶滅危惧II類(VU)
近畿レッドデータブックカテゴリー 絶滅危惧種C


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 生育地が限られていて、個体数も少ない。
形態 山野の湿地にはえる一年草で、茎は直立し高さ5〜35cmで四角ばり、分枝する。葉は広くて、下部のものは長楕円状披針形、長さ2〜5cm。10〜11月茎の頭部から柄を出し、白色でわずか淡紫色の条がある花をつける。センブリに似るが苦味はない。

◎参照 原色日本植物図鑑草本I:No.532,日本の野生植物III:35頁
分布 北海道、本州、四国、九州、千島、オホーツク海沿岸、樺太、カムチャツカ。
◎府内の分布区域
中部地域、南部地域。
生存に関する脅威 湿地開発、池沼開発、植生の遷移。
必要な保全対策 湿地は稀な植物が多いので、開発前に調査を念入りにする。


執筆者:高木 俊夫
    トップページ > 野生生物種 > 種子植物 > イヌセンブリ

ページの先頭に戻る

お問合せ先一覧 | サイトマップ | ご利用案内 | 個人情報の取扱い | 著作権・リンク等 | このサイトの考え方

Copyright (C) Kyoto Prefecture. All Rights Reserved.