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マメヅタラン Bulbophyllum drymoglossum Maxim.

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 種子植物
科名 ラン科
マメヅタラン画像



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅危惧種
環境省カテゴリー 準絶滅危惧(NT)
近畿レッドデータブックカテゴリー 準絶滅危惧種


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 産地が極めて少なくなっている。雲ヶ畑で1926年に採集された標本が京大総合博物館にあり、他に愛岩(竹内, 1962)の記録があるだけである。
形態 根茎は這い、まばらに葉をつける。葉は革質、倒卵状広楕円形で柄が無く、長さ7〜13mm花は7〜10mmの細い柄の先に1個ずつつき、淡黄色。
◎近似種との区別
ムギランに比べて、葉は小さくて中肋が目立たず、偽球が発達しない。

◎参照 原色日本植物図鑑草本III:No.106,日本の野生植物I:231頁
分布 本州(福島県以南)、四国、九州、琉球、朝鮮半島(南部)。
◎府内の分布区域
南部地域。
生態的特性 樹幹や岩面を這う。
生存に関する脅威 森林の伐採、林道の開設。
必要な保全対策 マメヅタランのついている樹や岩のある付近の樹木の伐採を禁止して環境をまもる。

文献:竹内(1962) 
執筆者:村田 源 
最終更新 2008.3(環境省カテゴリー変更)
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