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 トップページ > 野生生物種 > 種子植物 > ヒナウチワカエデ

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ヒナウチワカエデ Acer tenuifolium (Koidz.) Koidz.

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 種子植物
科名 カエデ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 準絶滅危惧種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 府内では北山以北の山中に分布するが、群生することはなく、個体数は少ない。
形態 山地に生える落葉小高木。葉は掌状に9〜11深裂し、切れ込みの最深部にまるいすきまがある。基部は心形から切形。葉柄は3〜5cmで無毛。雌雄同株で、ひとつの花序に雄花と両性花が混生する。花は4〜5月、淡黄色。分果の翼は斜めに開く。ひとつの果序に1〜3個しか実らない。

◎参照 原色日本植物図鑑木本I:No.369,日本の野生植物木本II:10頁,近畿地方植物誌(13):No.905,京都府草木誌:51頁
分布 本州(福島県以南)、四国、九州。
◎府内の分布区域
中部地域、南部地域(京都市)。
生存に関する脅威 森林開発、土地造成、道路工事などが減少の主要因である。
その他 日本固有種


執筆者:田中 徹
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