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レッドデータブック2015に移動する ホザキノミミカキグサ　Utricularia racemosa Wall. +　基礎データ　+ 項目の解説..... 分類群 種子植物 科名 タヌキモ科 +　カテゴリー　+ (各カテゴリーをクリックすると解説を表示します) 京都府カテゴリー 準絶滅危惧種 環境省カテゴリー なし +　詳細　+ 項目の解説..... 選定理由 湿地の開発や環境変化により産地が減少している。 形態 ◎近似種との区別 花が細長く距が前方に著しく突き出ることでムラサキミミカキグサから区別される。 ◎参照　原色日本植物図鑑草本I：No.302，日本の野生植物III：138頁 分布 北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島、中国大陸〜インド。 ◎府内の分布区域 南部地域、中部地域。 生態的特性 湧水のある貧栄養湿地に生育する。しばしばミミカキグサとともに生育する。 生育地の現状 生育地は小規模な湿地が多いため、存在に気づかれないまま消滅する事例が多いと思われる。 生存に関する脅威 湿地の開発。 執筆者：角野　康郎

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