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クロヒメオニタケ Cystoagaricus strobilomycetes (Murr.) Sing.

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 菌類
目名 ハラタケ目
科名 ハラタケ科
属名 クロヒメオニタケ属



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅寸前種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 府内での採集記録が2つしかなく、今後も発生の見込みがない。
形態 小型、傘は径1〜3cmでまんじゅう型、平らに開く。表面は暗灰褐色〜黒色、径15〜25μmの細胞が連った尖刺をつける。ひだは直生、灰褐色〜淡紅色。柄部も灰褐色。
分布 京都府、鳥取県。環太平洋地域及び北アメリカ(フロリダ)。
◎府内の分布区域
京都市稲荷山十石橋周辺(東山区)、京都御苑白雲神社(上京区)。
生態的特性 夏から秋、シイ、コナラ、クヌギなどの腐朽材に発生。汎分布、亜熱帯性と考えられる。日本では稀に産する。
必要な保全対策 特定地域に腐朽木を放置するなどして保護する必要がある。

文献:今関・本郷(1987) 吉見(1995) 
執筆者:吉見 昭一
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