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キヌガサタケ Dictyophora indusiata (Vent. ex Pers.) Fischer

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 菌類
目名 スッポンタケ目
科名 スッポンタケ科
属名 キヌガサタケ属



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 準絶滅危惧種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 竹藪の変化と発生数が変化する。発生地が少なくなって激減する。
形態 幼菌は卵形で径3〜4(5)cm、純白のものとこすると赤紫色になるものがある。根状菌糸束を孟宗竹の枯れた地下茎や枯葉にマット状に伸ばす。傘表面に暗緑色の胞子液が付着し、洗うと白色の隆起の網目が見られる。胞子は無色、楕円形で径3.5〜4.5×1.5〜2μm。梅雨期と秋に発生。
分布 日本各地の孟宗竹林。アメリカ、アフリカ、オーストラリア、アジア(熱帯)。
◎府内の分布区域
下鴨神社(1971)、銀閣寺、岩倉、法然院、迎称寺(左京区)、大徳寺(北区)、石清水八幡宮、山科区、伏見区、長岡京市(1977)、宇治市、城陽市、舞鶴市と全般にあったが、宅地開発のため竹林がなくなり、発生は減少してきている。

文献:伊藤(1961) 奥澤・奥澤(1998) 京都理科研究会(1980) 小林(1938) 吉見(1986) 
執筆者:吉見 昭一
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