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ウツロイモタケ Gyrocratera ploetteniana Henn. (仮)

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 菌類
目名 塊菌目
科名 クルミタケ科
属名 ウツロイモ属



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 準絶滅危惧種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 単生で希少、今後の発生状況を見ていく必要がある。
形態 子実体は半地中、地上生で塊形不規則な形で凹凸があり、一部開口している。表面は汚褐色〜暗緑褐色で平滑の場合と粒状表面で粗面の場合がある。断面は空洞迷路状で内側に子実層がある。胞子は2〜3μmの疣状物が周囲につき、20〜30×16〜25μm、広楕円形である。雑木林地上、砂地や湿地近くの裸地に7〜10月頃発生する。チャワンタケ目とは、側糸があること、チャワンタケ状の包まれた形及び組織で極めて似る。
分布 滋賀県比良山、京都府。全国的にはまだ十分な分布がわかっていない。
◎府内の分布区域
伏見稲荷(1990)(伏見区)。

文献:Joseph Astier(1998) Morten Lange(1956) Lilian E. Hawker(1954) R. W. G. Dennis(1968) 
執筆者:吉見 昭一
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